例: Dynamo の鉄骨接合のスクリプトを作成する

2 つのフレーム要素の接合ノードのモデルをスキャンする Dynamo の鉄骨接合のスクリプトを作成する例を確認します。

注: 鉄骨接合のサンプル スクリプトのセットは、Dynamo でインストールされるパッケージでも利用できます。これらのサンプル スクリプトをカスタム スクリプトの開始点として使用できます。
接合ノードは次の条件を満たす必要があります。

これらの条件がすべて満たされるたびに、スクリプトはボルト留めフレームによる柱脚(ハンチ付き)接合を配置します。この接合は、I 形パラレル フランジ断面を主要入力要素として、W 形状ファミリ、W12x26 タイプを 2 次入力要素として持つことになります。

次の図でマークされている接合ノードは、4 つの要素からなる接合ノードです。ボルト留めフレームによる柱脚(ハンチ付き)を B1 と B2 の間に配置します。B1 は主要素、B2 は 2 次要素です。


次の点に注意してください。

最初の手順: 接合の入力要素を選択およびグループ化する