配管の設定値を指定する
左のパネルで[配管設定]を選択すると、配管、給排水衛生設備配管、消火システム全体に適用される設定を指定できます。
[設備]タブ
[機器]パネル
[機器設定]をクリックします。
[機器設定]ダイアログの左のパネルで、[配管設定]をクリックします。
右パネルで次のパラメータを指定します。
単線継手に対して注釈スケールを使用:
この設定をオンにすると、[配管継手注釈サイズ]パラメータによって指定されるサイズで配管継手および付属品が描画されます。この設定を変更しても、既にプロジェクトに配置されているコンポーネントには影響を与えません。
配管継手注釈サイズ
: 単線ビューで描画される継手および付属品の出力サイズを指定します。このサイズは、描画のスケールに関係なく保持されます。
配管サイズの接頭辞
: [インスタンス プロパティ]パラメータに表示される配管サイズの前に付加される記号を指定します。
配管サイズ接尾辞
: [インスタンス プロパティ]パラメータに表示される配管サイズに付加される記号を指定します。
配管コネクタ セパレータ
: 2 つの異なるサイズのコネクタが使用される場合、情報を区切るために使用される記号を指定します。
配管コネクタ許容差
: 配管コネクタが交差角度からそれることができる角度を指定します。既定の設定は 5 度です。 たとえば、配管と機器の間の角度が 6 度(既定の設定を超える)の場合、継手が自動的に追加されます。設備ファミリの配管コネクタに対して、[勾配調整を許可]を有効にする必要があります。「
コネクタ プロパティ
」の「勾配調整を許可」を参照してください。
配管立上り/立下り注釈サイズ
: 単線ビューで描画される立上り/立下り注釈の出力サイズを指定します。このサイズは、描画のスケールに関係なく保持されます。
上端に合わせる
: パーツ継手タグで使用する記号を指定して、現在のビューに表示されていない平面上の偏心オフセットを示します。 値は、ビュー平面に最も近い面によって決定されます。流れはパーツのメイン コネクタからサブ コネクタへ向かうものと仮定されます。
下端に合わせる
: パーツ継手タグで使用する記号を指定して、現在のビューに表示されていない平面上の偏心オフセットを示します。 値は、ビュー平面に最も近い面によって決定されます。流れはパーツのメイン コネクタからサブ コネクタへ向かうものと仮定されます。
上方に移動
: パーツ継手タグで使用する記号を指定して、現在のビューに表示されていない平面上の偏心オフセットを示します。 値は、ビュー平面に最も近い面によって決定されます。流れはパーツのメイン コネクタからサブ コネクタへ向かうものと仮定されます。[上方に移動]を選択した後、オフセットの長さを指定します。
下方に移動
: パーツ継手タグで使用する記号を指定して、現在のビューに表示されていない平面上の偏心オフセットを示します。 値は、ビュー平面に最も近い面によって決定されます。流れはパーツのメイン コネクタからサブ コネクタへ向かうものと仮定されます。[下方に移動]を選択した後、オフセットの長さを指定します。
中心線
: パーツ継手タグで使用する記号を指定して、現在のビューに表示されていない平面上の偏心オフセットを示します。 値は、ビュー平面に最も近い面によって決定されます。流れはパーツのメイン コネクタからサブ コネクタへ向かうものと仮定されます。
親トピック:
配管の機器設定
関連概念
配管の隠線処理設定を指定する
配管設定について
角度を指定する
セグメントとサイズを指定する
流体を指定する
勾配値を指定する
計算方法を指定する
関連タスク
変換の設定値を指定する