変換の設定値を指定する

[ダクト変換設定]ダイアログまたは[配管変換設定]ダイアログでは、[レイアウト パス]ツールで作成した配管やダクトの高さやサイズ、その他特性をコントロールするためのパラメータを指定します。

[変換]設定では、本管システムおよび枝管システムの両方の経路パターンにより使用されるパラメータを指定します。

注: [レイアウトの生成]を使用してシステムの配管用の経路パターンを作成しているときは、オプション バーの[設定]ボタンから[配管変換設定]を使用することもできます。

1. [機器設定]ダイアログの左パネルで、[配管設定]を展開して[変換]をクリックします。
2. 右側のパネルで、システム分類(圧力供給(往き)と圧力供給(還り)、排水、生活給湯と生活給水、消火、その他のシステム)を選択します。
3. [本管]で、各システム分類の本管の既定のパラメータを指定します。
   • 配管タイプ: 選択したシステム分類で使用する配管のタイプを指定します。
   • オフセット: 現在のレベルより上の配管の高さを指定します。オフセット値を入力するか、記憶されているオフセット値のリストから選択することができます。
4. [枝管]で、各システム分類の枝管の既定のパラメータを指定します。
   • 配管タイプ: 選択したシステム分類で使用する配管のタイプを指定します。
   • オフセット: 現在のレベルより上の配管の高さを指定します。オフセット値を入力するか、記憶されているオフセット値のリストから選択することができます。