左パネルで[流体]を選択すると、右パネルにプロジェクトで使用できる流体のテーブルが表示されます。
流体は、選択した[流体名]に従って、テーブルでグループ化されて表示されます。[温度を削除]ボタンを使用すると、選択されたサイズがテーブルから削除されます。[温度を新規作成]ボタンを使用すると、プロジェクトに追加する新しい流体についての温度、動的粘度、密度を指定できる[温度を新規作成]ダイアログが開きます。
流体情報をテーブルで編集することはできませんが、温度の追加または削除は例外として可能です。流体は追加および削除できますが、既存の流体の動粘度設定および密度設定は編集できません。既存の流体のこれらの設定を変更するには、既存の流体を置き換える必要があります(目的の設定を持つ流体を追加し、元の流体を削除します)。
流体を追加する
- [流体名]リストから流体を選択します。
新しいマテリアルは選択した流体に基づきます。
(追加)をクリックします。 - [新しい流体]ダイアログの[名前]に、新しい流体の名前を入力します。
流体の名前は、プロジェクト内でユニークである必要があります。
- 必要に応じて、[新しい流体の基準]を選択して、[OK]をクリックします。
流体を削除する
- [流体名]リストから流体を選択します。
(削除)をクリックします。 流体がプロジェクトから削除されます。プロジェクトで使用されている流体である場合、または選択した流体がプロジェクト内に指定された唯一の流体である場合は削除できません。
新しい温度を追加する
- リストから[流体名]を選択し、テーブルで温度を選択ます。
選択した流体に新しい温度が追加されます。新しい温度の動粘度と密度は、選択した温度に基づきます。
- [温度を新規作成]をクリックします。
- [温度を新規作成]ダイアログで、新しい温度の[温度]、[動粘度]、[密度]を指定し、[OK]をクリックします。
温度は、選択した流体タイプに対してユニークである必要があります。
温度を削除する
- リストから[流体名]を選択し、テーブルで温度を選択ます。
温度は選択した流体からのみ削除されます。
- [温度を削除]をクリックします。
選択した流体から温度が削除されます。