基本パラメータを設定し、電気システムの既定値を設定するには、[電気設定]ダイアログの[一般]パネルを使用します。
このペインでは、次のパラメータを指定できます。
- 電気コネクタ セパレータ: 機器の[電気データ]パラメータの定格値を区別するために使用される記号を指定します。
- 電気データ スタイル: 電気コンポーネントのプロパティ パレットで、[電気データ]パラメータのスタイルを指定します。
<コネクタの説明> <電圧> / <極数> - <負荷>
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<コネクタの説明> <電圧> / <相> - <負荷>
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<電圧> / <極数> - <負荷>
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<電圧> / <相> - <負荷>
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- 回路の説明 - 配線のインスタンス プロパティ内にある[回路の説明]パラメータの形式を指定します。
- 相別の回路名称 - 相ラベル(A、B、C): これらの値を使用するのは、プロパティ パレットでパネルに相別の回路名称を指定する場合だけです。既定値は、A、B、および C です。
- 負荷名を大文字で始める: 回路のインスタンス プロパティ内にある[負荷名称]パラメータの形式を指定します。
- 回路シーケンス - 電力回路が作成される順番を指定し、相ごとにグループ化した回路を作成できるようにします。
- 回路定格 - モデルで回路を作成するときの既定の定格を指定します。
- 回路パスのオフセット - 回路のパスを生成する際の既定のオフセットを指定します。