電気システムでの隠線の描画方法を指定するには、[電気設定]ダイアログの[隠線処理]ペインを使用します。
[隠線処理]ペインには、次の設定があります。
- MEP 隠線を作成: 隠線に指定した線種とギャップを使用してケーブル ラックおよび電線管を描画するかどうかを指定します。
- 線種: セグメントが交差する点に、非表示セグメントの線種を指定します。
- 内側ギャップ: 隠されるセグメントの線分に対して、それを隠すセグメントの交点に設ける内側のギャップ(交点から、隠される側に設けるブランク)を指定します。
- 外側ギャップ: 隠されるセグメントの線分に対して、それを隠すセグメントの交点に設ける外側のギャップ(交点に設けられる短いスペース)を指定します。
- 単線: セグメントが交差する場所での単線の隠線のギャップを指定します。