標準穴への参照(AutoCAD Mechanical ツールセット)

標準穴への参照では、標準穴に固有の、選択したプロパティを参照します。プログラムは一般に穴座標寸法と注記でそれらを使用し、穴に注釈を付けます(穴注記)。

HOLE:CTANGLE

皿穴の皿の角度を参照します。

HOLE:CTDEPTH

ざぐり穴のざぐりの深さを参照します。

HOLE:CTDIA

ざぐり穴のざぐりや皿穴の直径を参照します。

HOLE:DEPTH

穴の深さを参照します。

HOLE:DESC

穴の説明を参照します。

HOLE:DIA

穴の直径を参照します。

HOLE:DRILLDIRECTION

単位ベクトル形式での穴のドリル方向を参照します。たとえば、方向が WCS の X 軸に平行な場合、値 1 0 0 を含みます。

HOLE:DRPNTANGLE

未貫通穴の点角度を参照します。

HOLE:FITCLASS

穴の等級を参照します。

HOLE:NOMINAL

穴の呼び寸法を参照します。

HOLE:PITCH

穴のねじピッチを参照します。

HOLE:PITCHDESC

穴のねじピッチの説明を参照します。

HOLE:STD

穴の規格を示す文字列を参照します。

HOLE:TAPDEPTH

穴のタップの深さを参照します。

HOLE:TAPDRILLDIA

穴のタップ ドリルの直径を参照します。

HOLE:TAPMAJDIA

テーパ状穴のテーパ外径値を参照します。

HOLE:TAPMINDIA

テーパ状穴のテーパ内径値を参照します。

HOLE:TAPPED

穴に使用されるタップの種類を示す数値を参照します。

  • 0 - ねじなし
  • 1 - 穴の全長がねじ部分ではありません。
  • 2 - 穴の全長がねじ部分です。

HOLE:TERMINATION

穴の終端の種類を示す数値を参照します。

  • 0 - 未貫通穴
  • 2 - 貫通穴

HOLE:UNITS

穴の測定単位の種類を示す数値を参照します。

  • 0 - インチ
  • 1 - メートル

STDP:AMBOREDEPTH

穴の深さを参照します。

STDP:AMBOREDIA

穴の直径を参照します。

STDP:AMCBOREDEPTH

ざぐり穴のざぐりの深さを参照します。

STDP:AMCBOREDIA

ざぐり穴のざぐりの直径を参照します。

STDP:AMCSNKDIA

皿穴の皿の深さを参照します。

STDP:AMCSNKANGLE

皿穴の皿の角度を参照します。

STDP:AMTHREADDEPTH

ねじ穴の深さを参照します。

STDP:AMTHREADDIA

ねじ穴の直径を参照します。

参照が使用可能な場所

はい/いいえ
注記(AMNOTE[引出線注記]を使用して作成) はい
部品表またはパーツ一覧の列 いいえ
バルーン いいえ
穴座標寸法の列 はい
穴座標寸法テーブルの表題 いいえ
詳細図のラベル いいえ
注釈ビューのラベル いいえ
切断線のラベル いいえ