コンテンツ ライブラリは事前に作成されたパーツおよびフィーチャのコレクションで、図面に挿入できます。
AMCONTENTLIB[コンテンツ ライブラリ]を使用すると、コンテンツ ライブラリを参照または検索して、必要なパーツまたはフィーチャを探すことができます。コンテンツを指定するとウィザードが表示され、図面に配置するサイズやビューを選択できます。選択したパーツまたはフィーチャに別のビューを作成する必要がある場合は、AMPOWERVIEW[パワービュー]コマンドを使用してビューを生成できます。
AutoCAD Mechanical ツールセット には、事前に作成された標準部品およびフィーチャが 50 万点以上含まれているコンテンツ ライブラリが搭載されています。標準部品およびフィーチャは、さまざまな国際製図規格に準拠しています。オートデスクは、コンテンツ ライブラリを定期的に更新し、Autodesk 360 を使用して入手できるようにしています。Autodesk 360 にサイン インして更新の有無を確認し、新しい更新がある場合はコンテンツ ライブラリを更新できます。
標準部品ライブラリをカスタマイズして独自のコンテンツ ライブラリを最初から作成したり、他のユーザが作成したコンテンツ ライブラリを使用することができます。
コンテンツ ライブラリを使用すると、さまざまな事前作成コンテンツにアクセスして、再利用したり共有することができるので、時間や労力を大幅に節約できます。