インタフェース: ICATControlFPInterface

3ds Max CAT のさまざまなコンポーネントによって公開されます。

このインタフェースは、3ds Max 2011 と 3ds Max 2012 では CATControlInterface と呼ばれていました。

3ds Max 2013 以降では新しい名前で使用可能です。

Interface:ICATControlFPInterface

プロパティ:

.CATParent : node : Read

CATRig の CATParent ノードを格納します。

読み取り専用です。

.Name : String by value : Read|Write

コントローラの名前を取得/設定します。

メソッド:

<void>PasteLayer <control>source <integer>fromindex <integer>toindex <boolean>instance

最初の引数として指定されたソースコントローラからレイヤ貼り付け処理を実行し、2 および 3 番目の引数によって指定された範囲を貼り付けます。

4 番目のブール値の引数は、貼り付けられたレイヤをインスタンス化するか(true)、独立したコピーとするか(false)をコントロールします。

<boolean>PasteRig <maxObject>source <boolean>mirrordata

最初の引数として指定されたオブジェクトからリグ貼り付け処理を実行します。

2 番目のブール値の引数は、貼り付けられたリグデータをミラーリングするかどうかをコントロールします。

3ds Max 2013 およびそれ以降では、成功時には True を、失敗時には False を返します。

3ds Max 2015 では、最初の引数の署名が <control> から <maxObject> に変更されました。

<boolean>SaveClip <String>filename <time>StartTime <time>EndTime

最初の引数で指定されたファイル名にクリップを保存します。

2 および 3 番目の引数は、保存する時間範囲を指定します。

成功した場合は true を、失敗した場合は false を返します。

<node>LoadClip <String>filename <time>time <boolean>mirrordata

最初の引数で指定されたファイル名からクリップをロードします。

2 番目の引数は、クリップの開始時間を指定します。

3 番目のブール値の引数は、ロードされたデータをミラーリングするかどうかをコントロールします。

<boolean>SavePose <String>filename

最初の引数で指定されたファイル名にポーズを保存します。

成功した場合は true を、失敗した場合は false を返します。

<node>LoadPose <String>filename <time>time <boolean>mirrordata

最初の引数で指定されたファイル名からポーズをロードします。

2 番目の引数は、ポーズをロードする時間を指定します。

3 番目のブール値の引数は、ロードされたデータをミラーリングするかどうかをコントロールします。

<void>CollapsePoseToCurLayer()

ポーズを現在のレイヤに集約します。

<void>CollapseTimeRangeToCurrLayer <time>StartTime <time>EndTime <time>Frequency

3 番目の引数をサンプリングレートとして使用して、1 および 2 番目の引数で指定された時間範囲を現在のレイヤに集約します。

<void>ResetTransforms()

コントローラの変換をリセットします。

公開元

ArbBone : Matrix3Controller