[Radial]の分配方法を選択すると、X 軸、Y 軸、または Z 軸に位置合わせされた円形パターンのクローンを作成できます。
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- 既定メニュー: 項目を選択 > [モディファイヤ](Modifiers)メニュー > [パラメトリック変形](Parametric Deformers) > [Array] > [Distribution]ロールアウト > [Radial]
[Array]モディファイヤの[Radial]分配方法を選択すると、行とリングをコントロールするパラメータを使用して、X 軸、Y 軸、または Z 軸に位置合わせされた円形パターンのクローンを作成できます。次の例では、[Radial]の[Distribution]方法を使用してタワーを作成します。詳細なワークフローの例については、「[Array]モディファイヤを使用してレンガのタワーを作成する」を参照してください。
インタフェース
- X, Y, Z
- オブジェクト空間内の選択した軸に沿って配列の方向を設定します。
- Strength
- クローンの位置を配列の原点を基準にして設定します。既定値は 100% です。
- Orientation
- オリジナルのオブジェクトの方向を基準にしたクローンの方向を設定します。既定値は 100% です。100% の場合、各クローンの方向は配列の中心からの回転に対して相対的になります。0.0% の場合、各クローンは元のオブジェクトの方向を採用します。0.0% ～ 100% の値を指定すると、各クローンは配列内の回転のパーセンテージに設定されます。
- Center
- 配列を再配置して、元のオブジェクトの原点を中心に配置します。このパラメータは既定ではオフです。
- Count
- 配列内のクローンの数を設定します。
- Radius
- 配列の半径を表示単位で設定します。
- Absolute Start/End Position
- 有効にすると、最初のクローンは指定した開始角度で配置され、最後のクローンは指定した終了角度で配置され、残りのクローンはそれらの間に均等な間隔で配置されます。
- このオプションは既定でオフに設定されています。
- Start Angle
- 配列の開始位置を設定します。既定値は 0.0 で、既定の位置は 12 時の方向です。
- End Angle
- 配列の終了位置を、12 時の方向を基準にした最後のクローンの位置を使用して設定します。
- Rows
- 配列内のクローンの行の数を設定します。追加された各行は、指定した正の軸に配置されます。
- Offset
- 相対クローン寸法の各行の距離を設定します。既定値は 1.0 です。
- Spacing
- 行間の距離を設定します。間隔は表示単位で計測されます。
- Stagger
- 連続する各行をクローン幅の半分まで回転します。
注: このパラメータは、配列内に複数の行がある場合にのみ使用できます。
- Rings
- クローンの同心円のリング数を、最初のリングに対して相対的に設定します。
- Offset
- 相対的なクローン寸法で各リング間の距離を設定します。既定値は 1.0 です。
- Spacing
- リング間の距離を設定します。[Spacing]は表示単位で計測されます。
- Equidistant
- 連続する各リングに可能な限り多くのクローンを追加し、[Offset]と[Spacing]パラメータで定義された領域を埋めます。
注: [Equidistant]は、配列内に複数のリングがある場合にのみ使用できます。
- Stagger
- 連続する各リングをオフセットし、スタッガー表示されるようにします。
注: 各クローンの正確な位置はリング数によって異なり、オーバーラップも保証されません。
- Array By Element
- ソース オブジェクトに複数の要素があり、このオプションが有効になっている場合は、次の[Array By Element]メソッドを選択してクローンの配置をコントロールできます。
- Random: 各要素は潜在的なクローンとしてランダムに使用されます。次の例では、Count: 8 および Radius: 75.0 がパラメータとして使用されています。
- Ordered: 要素は、選択した方向(X、Y、Z)またはクローン ID に基づいて順番に配置されます。次の例では、ティーポットの要素は X 軸に沿って順番に並び、配列が 4 つの要素すべてを循環した後に繰り返します。追加のパラメータとして、Count: 8 および Radius: 75.0 が使用されます。
- First Middle Last: 最初と最後のクローンは同じままで、残りのクローンがランダムに配置されます。次の例では、要素 1 が最初のクローンで、要素 2 が最後のクローンです。追加のパラメータとして、Count: 8 および Radius: 75.0 が使用されます。
注: [First Middle Last]の配置では、期待どおりの結果を得るためにオブジェクト内に少なくとも 4 つの要素が必要です。
- Random: 各要素は潜在的なクローンとしてランダムに使用されます。次の例では、Count: 8 および Radius: 75.0 がパラメータとして使用されています。
- Center By
- [Array By Element]が有効な場合、[Center By]も有効になります。
- X、Y、Z 軸の各クローンのピボットをその中心に設定します。複数の軸を同時に選択することができます。
- クローンとして使用する要素で構成される配列を作成する場合、個々の要素を軸に沿って簡単に配置することができ、基点に対して同じ位置に配置する必要がなくなります。無効にすると、各要素はソース オブジェクトの基点に対する相対位置を使用します。
- Seed
- クローンとして使用する要素の選択にランダムな数のシードを設定します。
- Seed Randomization
- シード値をランダム化するには、
をクリックします。