屋根を配置した後は、屋根の作成時に指定した屋根の特性を編集できます。 屋根の基本ジオメトリを変更したり、屋根の別の形状を適用したり、屋根エッジや軒の出の状態を変更することができます。
AutoCAD Architecture 2025 ツールセット では、次のような方法で屋根を編集できます。
- 寸法やその他の物理的特性のグリップを使用して、屋根を直接編集します。
- 寸法や角度を変更するグリッド編集作業では、グリップを移動する代わりにダイナミック入力機能を使用して正確な値を入力することができます。この機能が有効(アプリケーション ステイタス バーの[DYN]をクリックする)になっている場合は、グリップを選択するとテキスト ボックスが表示され、関連する寸法や角度に希望する値を入力できます。
- プロパティ パレットで、屋根の設定を変更します。 また、現在の表示レベルで、選択したオブジェクト表示コンポーネントの表示プロパティ設定を変更するには、プロパティ パレットの[表示]タブを使用します。
- 選択した屋根のコンテキスト メニューから編集コマンドを選択します。