割り込みコマンドに関するコマンド リファレンス

割り込みコマンドを使用すると、大規模な処理の途中でも他の機能を利用できます。

次の方法を使用することにより、別のコマンド内で割り込みコマンドを実行できます。

• [割り込み]リボン タブをクリックして、コマンドを選択します。
• 右クリックして、[割り込みコマンド]コンテキスト メニューを表示し、コマンドを選択します。
• [割り込みコマンド] ツールバーをアクティブにし、コマンドを選択します。
• コマンド ラインにコマンドを入力します。

次の表は、ポイントの位置の指定に使用される割り込みコマンドの一覧です。

ポイントの位置の指定に使用する情報	使用する割り込みコマンド	アイコン
角度と距離	'AD
方位と距離	'BD[方位/距離]
方位角と距離	'ZD[方位角/距離]
偏向角度と距離	'DD[偏角/距離]
北座標と東座標	‘NE
測地北座標と測地東座標	'GN
緯度と経度	'LL
ポイント番号	'PN
ポイント名(別名)	'PA
図面内のポイント	'PO
縦断の作成および編集時の測点、標高、勾配、または長さの値	'ProfileToolset
ポイントからのサイド ショット	'SS
測点とオフセット	'SO
縦断ビューの親線形上の測点	'STAE
縦断ビューの親線形上の測点、サーフェスからの標高	'SSE
縦断ビューの親線形上の測点、COGO ポイントからの標高	'SPE
縦断ビューの測点と標高	'PSE
縦断ビューの勾配と長さ	'PGL
縦断ビューの勾配と測点	'PGS

次の表は、割り込みコマンドの実行時に使用できるポイント フィルタです。

位置の指定に使用する情報	入力するポイント フィルタ	アイコン
ポイント番号	.p
図面内のポイント	.g
既知の北座標と東座標	.n

次の表は、ポイントの位置の指定には使用されない割り込みコマンドの一覧です。

プロンプトが表示された場合に指定する情報	使用する割り込みコマンド	アイコン
オブジェクトの長さ	'ML
オブジェクトの半径	'MR
ポイント名、ポイント番号、またはポイント番号の範囲にズームするには	'ZTP
カーブ パラメータ	'CCALC