サステナビリティ解析

InfoWorks WS のサステナビリティ解析機能では、ネットワーク内のエネルギー損失(管の摩擦やマイナー損失、コントロール バルブでの損失、顧客の蛇口での損失による)を二酸化炭素(CO2)に相当するものとして計算できます。

ポンプ場の場合、ポンプ エネルギー使用量に相当する二酸化炭素も計算されます。

分析結果を使用して、ネットワークを通じたエネルギー損失を確認および管理できます。

サステナビリティ パラメータを設定する

サステナビリティの計算を実行するために、CO2 変換係数がエネルギー CO2 係数データ オブジェクトで設定されます。ネットワーク損失の計算に使用したり、さまざまなポンプ場で使用するために、さまざまな変換係数法を設定できます。

ポンプ場に変換法を割り当てるには、[ポンプ場]プロパティ シートの[ポンプ場パラメータ]ページで[エネルギー CO2 係数法]フィールドを設定します。

サステナビリティのシミュレーション

デフォルトでは、サステナビリティの計算はシミュレーション中には実行されません。

ランにサステナビリティの計算を含めるには:

  1. ランを作成およびスケジュールする」の説明に従って、シミュレーションを通常どおりに設定します。
  2. [水力ランのスケジュール]ビュー[持続可能性(CO2)]オプションをオンにします。このオプションを最初に選択したときに、[サステナビリティ オプション]ダイアログが自動的に表示されます。このダイアログは、[持続可能性]ボックスがオンになっている場合に、[持続可能性]の[オプション]ボタンを使用して開くこともできます。
  3. [サステナビリティ オプション]ダイアログでパラメータを設定します。
    • [エネルギー CO2 係数]データ アイテムを選択します
    • デフォルトの係数法を選択します。この係数法は、ネットワークのエネルギー損失を CO2 換算で計算する際に使用され、係数法がまだ指定されていないポンプ場のデフォルト値としても使用されます。
  4. 通常どおりシミュレーションを実行します。

[持続可能性(CO2)]オプションをオンにしてシミュレーションを実行すると、追加のエネルギー損失と二酸化炭素等価損失の結果が利用可能になります。