InfoWorks WS Pro には、多数のトレーシング ツールが組み込まれています。ネットワーク内の問題や異常を特定したり、孤立した領域を特定したりする場合に使用できます。
1 つの始点(選択したノードまたはリンク)からトレーシング ツールが定義済みの境界ポイントに到達するまで、外側に向かってトレースできます。また、トレースが境界ポイントに到達することなく 2 つのエリア間の境界([エリア コード]フィールドというノードを使用して定義)を越えた場合は、トレースを一時停止することもできます。
詳細については、「境界トレース」を参照してください。
接続トレースでは、モデルをスキャンして、モデル中の物理的に孤立されたすべてのサブネットワークを検出します。これは、モデルが完全に接続されているかどうかを確認するのに便利なチェックです。
トレースで検出されたサブネットワークの一部またはすべてを選択でき、必要に応じて削除できます。
詳細については、「接続トレース」を参照してください。
近接テスト ツールは、1 つの管のみが接続され、かつ別の管から一定の距離内にあるノードを検出しようとします。これは接続の問題を示している可能性があり、ノードは実際には管に接続されていなければなりません。
該当するノードが検出されるたびに分析でき、必要に応じて、隣接する管を自動的に分割して、最も近いポイントでノードを接続することもできます。
詳細については、「近接トレース」を参照してください。
孤立トレースは、選択した管を孤立させるために閉じるべきバルブのうち最も近くにあるものを特定する場合に使用する機能です。トレースは、トレーシング ツールが定義済みの境界ポイントに到達するまで、選択したリンクから外側に向かって機能します。
詳細については、「孤立トレース」を参照してください。
孤立分析ツールを使用すると、電源から孤立しているネットワークのセクションを特定できます。閉じたリンクは、コントロール データから識別されます。また、閉じているとみなされるリンクをいくつか選択して、孤立分析に使用できます。
詳細については、「孤立分析ツール」を参照してください。
シミュレーション結果に対して上流トレースと下流トレースのツールを使用すると、ネットワーク内の流れの方向を分析できます。トレースは、選択済みのリンクから上流/下流の流れの方向にあるオブジェクトを選択します。
詳細については、「上流/下流トレース」を参照してください。