[消火水量オプション]ダイアログ - [消火用水量の適用]ビュー

このダイアログ ビューでは、単一の消火水量目標ポイントで選択した水量をテストする消火用水量の適用シミュレーションを設定できます。各水量は、複数のテスト パラメータに対して順番にテストされます。各テスト水量の目標ポイントにおける水圧の詳細を含む消火用水量の適用レポートが生成されます。

消火水量目標ポイントには、既存のネットワーク ノード、または既存のネットワーク管に沿った位置のいずれかを指定できます。各テスト水量について、テスト水量と等しい需要が目標ポイントの位置で適用されます。(管に沿った消火水量目標ポイントの場合は、管に挿入された一時ノードで需要が適用されます。一時ノードの位置は、消火用水量の適用結果のジオプラン ウィンドウに表示されます。)

消火用水量の適用シミュレーションは、一連のスナップショット シミュレーションとして実行されます。

このダイアログ ビューを開くには、[消火水量オプション]ダイアログで [消火用水量の適用] を選択します。

項目 説明

消火水量のノード位置

[ジオプランで位置を選択]ボタン

[水力ランをスケジュール]ビューで選択されたネットワークのジオプラン上の目標ポイントの位置を選択します。


ネットワークのジオプラン ウィンドウがまだ開いていない場合は、開きます。


マウス ポインタが消火栓ポインタ に変わります。


ネットワークのノードまたは管をクリックできるようになります。選択した位置に応じて、[消火水量のノード位置]オプション(下記)が自動的に設定されます。

既存ノードを使用

既存のネットワーク ノードを消火水量目標ポイントとして使用する場合に、このオプションをオンにします。


ドロップダウン リストには、[水力ランをスケジュール]ビューで選択されたネットワーク内のノードのノード ID がすべて含まれています。

管内に消火水量目標ポイント ノードを挿入

消火水量目標ポイントとして使用する一時ノードを既存のネットワーク リンクに挿入する場合に、このオプションをオンにします。


ドロップダウン リストには、[水力ランをスケジュール]ビューで選択されたネットワーク内の管の ID がすべて含まれています。

管に沿った距離

管の [下流ノード] からの [管内に消火水量目標ポイント ノードを挿入] ドロップダウンで選択された管に沿った距離。


一時消火水量目標ポイントが挿入される位置を定義します。

ノードの高さ

管にノードを挿入するときの目標ポイント ノードの高さ。


ノードの高さは、分割される管におけるノードの高さの加重平均に自動的に設定されます。


または、目標ポイント ノードの高さが既知の場合は、既定値を上書きできます。

接続管

消火水量目標ポイントの上流側または下流側のいずれかで管を閉じるためのオプション。

注: このオプションは、対象ノードに方向が同じ管が 2 つのみ接続されている場合にのみ適用できます。

閉じる

オンにすると、閉じるオプションが有効になります。

下流ノード

[上流ノード ID] が消火水量目標ポイントである管を閉じます。

上流ノード

[下流ノード ID] が消火水量目標ポイントである管を閉じます。

テスト水量(グリッド)

グリッドには最大 20 個の水量を入力できます。各水量は、消火水量ノードの位置で順番にテストされます。

失敗基準

テスト水量グリッドの各水量が、失敗基準に照らしてテストされます。

最大流速

ネットワークでの最大許容流速。

消火水量ノード最小水圧

消火水量目標ポイントでの最大許容水圧。

最小システム水圧

ネットワークでの最小許容水圧。

需要ノードにのみ条件を適用

オンにすると、需要が割り当てられているノードにのみ、 [最大流速] および [最小システム水圧] 失敗基準が適用されます。


このチェックボックスをオフにした場合は、すべての基本ノードが失敗基準に照らしてテストされます。貯水池、井戸、固定水頭ノードはチェックから除外されます。

消火用需要データ

消火栓テスト時間

シミュレーション期間中に消火栓テストが開始されるポイントを定義します。これは、シミュレーションの開始時間から終了時間までの時間である必要があります。

注: ここで時間を設定すると、同じ値が[消火栓テスト]ビューに設定されます。

測定遅延

これを使用して、消火用水量の適用テストの開始から結果が計算されるポイント、つまり、消火用水量の適用テストがネットワークに与える影響の測定が発生または開始するポイント間の遅延を設定できます。


これは、次のシミュレーション タイムステップでの状態の変化に反応するコントロール タイプを使用するコントロール オブジェクト(つまり、PRVUPC によってコントロールされるオブジェクト)の下流にあるノードでの消火水量テストに役立ちます。この状況では、ネットワーク全体の質量バランスへの影響を最小限に抑えながら、ネットワークが消火水量テストの流量増加に適切に反応できるように、測定遅延を 1 分に設定することをお勧めします。


また、ネットワークは遅延期間全体にわたって消火水量テストからの流出をシミュレートするため、これは、拡張された(複数のタイムステップの)消火水量イベントがネットワークに与える影響を理解する必要がある場合にも使用できます。たとえば、小さな貯水池またはタンクを介して消火水量イベントが発生しているエリアに水を供給するネットワークでは、その貯留が短期間で枯渇し、その時点以降、最小流量や残余水圧の要件が満たされなくなる可能性があります。必要なまたは平均の消火水量イベント期間をカバーする測定遅延を設定すると、これをテストできます。
注: ここで時間を設定すると、同じ値が[消火栓テスト]ビューに設定されます。