サービス レベル レポートを作成する

サービス レベル レポートについて

サービス レベル レポートには、次の 2 種類があります。

これらのレポートでは、1 つまたは複数の最小水圧、最大水圧、需要基準、水圧閾値基準を設定できます。

サービス レベルのエラーは、次のいずれかの状況になった場所で発生したとみなされます。

サービス レベル基準の既定値は、[オプション]ダイアログの[サービス レベル]ページで設定します。重要リンク分析シミュレーションおよびシャットダウン シミュレーションのレポートを作成する場合、基準は、解析で使用した基準から設定されます。

各ノードに最高プロパティを設定している場合は、この追加情報を使用し、ノードについて、または各ノードが提供する最高プロパティについてサービス レベル レポートを作成できます。これにより、これらの最高プロパティでのサービス レベルのレポートが得られます。InfoWorks WS Pro では、ノードと最高プロパティの高さの差異は考慮されますが、作業配管の水頭損失は考慮されないことに注意してください。この点を考慮に入れて、サービス レベル レポートの閾値を調整することをお勧めします。

このレポート作成メカニズムにより、個々の顧客プロパティのサービス レベル基準(たとえば、英国の OFWAT 規制で定義されているもの)の遵守を監視できます。このレポートは、水圧監視装置を設置してシステムの実際の動作をチェックするネットワーク内の限界ポイントを特定するのに役立ちます。

サービス レベル レポートを作成する

サービス レベルを満たさなかったすべてのエラーのグリッド レポートを表示するには、次の手順を実行します。

  1. [結果][グリッド レポート][サービス レベル レポート]を選択します。

    [グリッド レポート](サービス レベル)ダイアログが表示されます。

    シミュレーションが開いている場合は、シミュレーション名が自動的に入力されます。

  2. 必要に応じて、シミュレーション名を入力します。
  3. 必要に応じて、手順 1 で選択したシミュレーションの比較基準となるベース シミュレーションを選択します。

    ベース シミュレーションを選択した場合は、比較するシミュレーションとベースとの差異のみが報告されます。

  4. 必要に応じて、サービス レベル基準に基づくチェックを行わないノードの選択リストを含めます。
  5. 必要なサービス レベルを設定します。
    • 必要に応じて、最小水圧最大水圧需要水圧閾値基準を変更します。
    • ノードまたは顧客ポイントでのサービスのエラーを表示することを選択します。ノードを選択した場合は、サービス レベルのエラーを計算するときに、ノードを使用するか最高プロパティを使用するかを選択できます。
    • 需要と漏水の情報を含めるかどうかを選択します。
    • エラーのあるノードまたは顧客ポイントのグループのクラスタ グリッドを表示するかどうかを選択します。
  6. グリッド レポートを表示するには、[グリッドの作成]をクリックします。

    グリッド レポート(サービス レベル)ビューが表示されます。

サービス レベル サマリー レポートを作成する

選択したシミュレーションについてサービス レベルを満たさなかったエラー数のグリッド レポートを表示するには、次の手順を実行します。

  1. [結果][グリッド レポート][サービス レベル サマリー レポート]を選択します。

    [グリッド レポート](サービス レベル サマリー)ダイアログが表示されます。

  2. レポートに含めるシミュレーションを選択します。
  3. 必要に応じて、手順 1 で選択したシミュレーションの比較基準となるベース シミュレーションを選択します。

    ベース シミュレーションを選択した場合は、比較するシミュレーションとベースとの差異のみが報告されます。

  4. 必要に応じて、サービス レベル基準に基づくチェックを行わないノードの選択リストを含めます。
  5. 必要なサービス レベルを設定します。
    • 必要に応じて、最小水圧最大水圧水圧閾値基準を変更します。
    • ノードまたは顧客ポイントでのサービスのエラーを表示することを選択します。ノードを選択した場合は、サービス レベルのエラーを計算するときに、ノードを使用するか最高プロパティを使用するかを選択できます。
  6. グリッド レポートを表示するには、[グリッドの作成]をクリックします。

    グリッド レポート(サービス レベル サマリー)ビューが表示されます。