QuaternionBox - stingray.QuaternionBox オブジェクト リファレンス - Stingray Lua API リファレンス
説明
複数のフレームにわたって Quaternion オブジェクトを格納する「ボックス」です。
通常、クォータニオンは一時的に作成されるオブジェクトであり、安全に使用できるのは単一のフレーム内のみです。複数のフレームにわたってクォータニオン値を維持する必要があるときは QuaternionBox.store() を呼び出して QuaternionBox にクォータニオンを格納します。格納した値を取得するには QuaternionBox.unbox() を呼び出します。
詳細については、「オブジェクトのライフタイムとユーザデータのバインド」を参照してください。
コンストラクタとアクセサ 
関連サンプル コード
その他の関連リファレンス項目
この参照ページは、次の概要トピックと関連付けられています
関数
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store ( self, quat ) 指定されたクォータニオンをボックスに格納します。
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パラメータ
戻り値
self : | この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。 このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。 | |
quat : | ボックスに格納するクォータニオンを指定します。 |
| この関数は値を返しません。 |
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store ( self, x, y, z, w )指定されたクォータニオンをボックスに格納します。
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パラメータ
戻り値
self : | この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。 このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。 | |
x : | number | ボックスに格納する X コンポーネント値。 |
y : | number | ボックスに格納する Y コンポーネント値。 |
z : | number | ボックスに格納する Z コンポーネント値。 |
w : | number | ボックスに格納する W コンポーネント値。 |
| この関数は値を返しません。 |
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unbox ( self ) : stingray.Quaternion指定されたボックスに最後に格納されたクォータニオンを取得します。
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パラメータ
戻り値
self : | この関数を機能させるオブジェクト インスタンスを指定します。 このオブジェクトのインスタンスでこの関数を呼び出すために、コロン : 呼び出し構文を使用できます。その場合、このパラメータは省略する必要があります。詳細については、この Stingray ヘルプ トピック、または Lua ドキュメントのこのページを参照してください。 |
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ボックスから取得したクォータニオンを返します。 |