Stingray エディタの下部にあるステータス バーを使用して、エディタから開始した Stingray エンジンのインスタンスに単純なコマンドを送信することができます。PC 上のエンジン、テスト エンジン、または接続されたコンソールで実行されているエンジンのローカル インスタンスを使用できます。
たとえば、perfhud artist または perfhud network と入力することで、ゲーム ビューポート内にパフォーマンス HUD を描画するコマンドを実行できます。その他のコマンドを使用して、ビルトイン プロファイリング システムを有効または無効にすることや、ゲーム ビューポートでのパフォーマンス統計の表示を切り替えることや、ゲーム自体を一時停止または再開することができます。
ステータス バーからコマンドを実行するには:
すべての使用可能なコマンドとパラメータの詳細については、「コンソール コマンド」を参照してください。
また、ステータス バーのコマンド ラインに help コマンドを入力することで、コマンドの簡単な説明を取得することができます。単一のコマンドによって受け入れられるパラメータの簡単な説明については、help <command> と入力します。ここで、<command> は実行するコマンドの名前です。Log Console ウィンドウを開き、help コマンドの出力を表示します。
実行中の任意のエンジン インスタンスに Visual Studio Code を接続することができます。接続したら、Log Console から行う場合と同様に、Visual Studio Code からエンジンにコンソール コマンドと Lua スクリプトを送信できます。
詳細については、Visual Studio Code 拡張機能のホーム ページを参照してください。
Stingray エディタに接続されていないスタンドアロン ゲームにコンソール コマンドを送信する必要がある場合は、External Console アプリケーションを使用します。メイン メニューから、Window > External Console を選択します(ホットキー: [Alt]+[2])。
展開されたパッケージのパフォーマンス統計をデバッグまたは表示する場合は、External Console アプリケーションで localhost に接続します。