モード パラメータでは、コンパイル モードを指定します。
注: Visual LISP IDE は Windows でのみ使用可能です。
次のいずれかを使用することができます。
- st 標準の作成モード: 最小の出力ファイルが生成されます。このモードは 1 つのファイルからなるプログラムに適しています。
- lsm 間接的に最適化およびリンク: コンパイルされたファイルが最適化されますが、コンパイルされたコード内のコンパイルされた関数への直接参照は作成されません。
- lsm 直接的に最適化およびリンク: コンパイルされたファイルが最適化され、関数シンボルへの直接参照の代わりに、コンパイルされたコード内のコンパイルされた関数への直接参照が作成されます。
注: どちらの最適化オプションも、大きくて複雑なプログラムに適しています。
次に、最適化の基本的な機能を示します。
- 関数呼び出しをリンクして、関数シンボルに対してではなく、コンパイルされたコード内のコンパイルされた関数に対する直接参照を作成します。この機能により、コンパイルされたコードのパフォーマンスが向上し、実行時に関数が再定義されないようにコードが保護されます。
- 関数名をドロップしてコンパイルされたコードをより安全確実にし、プログラムのサイズを小さくしてロード時間を短縮します。
- すべてのローカル変数名をドロップし、ローカル変数名の参照を直接リンクします。これはまた、コンパイルされたコードをより安全確実にし、プログラムのサイズを小さくしてロード時間を短縮します。