Visual LISP の[コンソール]ウィンドウを使用すると、AutoLISP コードの行を実行して確認することができます。
次のいずれかの操作を行います。
この例では、Visual LISP の[コンソール]ウィンドウに、既に次のテキストが入力されているものと仮定します。
(setq origin (getpoint "\nOrigin of inyn sign: ")) (setq radius (getdist "\nRadius of inyn sign: " origin)) (setq half-r (/ radius 2)) (setq origin-x (car origin)) (command "._CIRCLE" origin radius)
最後に入力したテキストが取得され、[コンソール]ウィンドウ プロンプトに表示されます。
(command "._CIRCLE" origin radius)
次のテキストが[コンソール]ウィンドウ プロンプトに表示されます。
(setq origin-x (car origin))
次のテキストが[コンソール]ウィンドウ プロンプトに表示されます。
(setq half-r (/ radius 2))
方向が反転し、先に入力したテキストが取得され、[コンソール]ウィンドウ プロンプトに表示されます。
(setq origin-x (car origin))
次のテキストが[コンソール]ウィンドウ プロンプトに表示されます。
(command "._CIRCLE" origin radius)
これは、[コンソール]ウィンドウ プロンプトに最後に入力したテキストです。
直前に取得されたテキストは、最後に入力されたテキストであるため、[コンソール]ウィンドウに最初に入力されたテキストを取得することによって再開されます。
(setq origin (getpoint "\nOrigin of inyn sign: "))