要素を編集する
これらの方法を使用して作図領域の要素を修正および操作し、建築モデルに必要な設計を行います。これらのツールの多くは、リボンの[修正]タブで使用できます。
このセクションの内容
要素の選択について
作図領域で要素の修正に使用するコントロールとツールの多くは、要素を選択した場合にのみ使用可能です。
操作を元に戻す
[元に戻す]ツールを使用すると、最近行った操作、または最近行った一連の操作をキャンセルすることができます。
操作をやり直す
[やり直し]ツールは、[元に戻す]によってキャンセルされたすべての操作を復元します。操作が復元された後は、現在のツールが続行されます。
操作をキャンセルする
既に開始した操作を終了するには、いくつかの方法があります。
[最後のコマンドを繰り返す]または[最近使用したコマンド]
最後に使用したコマンドを繰り返したり、最近使用したコマンドのリストから選択することができます。
グループ内の要素の編集について
プロジェクトまたはファミリ内の要素をグループ化してから、そのグループをプロジェクトまたはファミリ内に複数回配置します。
要素の配列複写について
配列複写ツールを使用すると、選択した要素の直線状または円形状の配列複写を作成できます。
要素の移動について
リボン オプション、キーボード操作、画面上の要素コントロールを使用すると、作図領域の要素を独立して、あるいは他の要素と関連付けて移動することができます。
要素のサイズ変更について
複数の要素を同時に修正するには、形状ハンドルまたは[尺度]ツールを使用します。
要素をトリム、延長する
[トリム]ツールと[延長]ツールを使用すると、1 つまたは複数の要素を、別の要素タイプにより定義された境界まで、トリムまたは延長できます。
要素のコピーについて
いくつかの方法で 1 つまたは複数の選択した要素をコピーすることができます。
要素の修正について
作図領域の要素の表示方法を操作、修正、管理するには、さまざまなツールを使用することができます。
床および屋根の形状の編集について
形状編集ツールを使用すると、ドレナージ用に高点と低点を定義して、水平の(傾斜のない)床または屋根のサーフェスを操作できます。
要素を削除する
[削除]ツールを使用すると、選択した要素が図面から削除されますが、削除された要素はクリップボードに貼り付けられません。
親トピック:
ツールと技法
関連情報
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トラブルシューティング: 要素を編集する