他の Autodesk 製品とジオメトリを送受信する

[送信](Send To)サブメニューでは、その他のオートデスク製品との相互運用性が提供されます。

重要: 使用できる[送信](Send To)コマンドのオプションを[ファイル](File)メニューに表示するには、他のアプリケーションの同等のバージョンがインストールされている必要があります。たとえば、Maya 2016 と 3ds Max 2016 は同等のバージョンです。

[送信](Send To)コマンドは、3ds Max とターゲット アプリケーション間を接続します。接続が確立されている間、アプリケーションはデータを共有します。接続を遮断するには、アプリケーションの 1 つでシーンを閉じるか、アプリケーションの 1 つを終了するか、あるいは[送信](Send To)を使用して別のターゲット アプリケーションに送信します。各アプリケーションは、一度に 1 つの別のアプリケーションにしか接続できません。

ターゲット アプリケーションに選択を送信すると、接続が確立されたことが 3ds Max のステータス ラインに示されます。

3ds Max でそれ以上の操作を行うと、ステータス ライン内の「[MotionBuilder に接続済み](Connected)」メッセージが消えますが、接続を開始するとステータス ラインの右端にあるボタンがアクティブ状態を保ちます。このボタンをクリックすることで、選択の送信ができます。

[送信](Send)ボタンは、実際には 2 つの選択肢があるフライアウトです。

ターゲット アプリケーションにジオメトリを送信するには、 ([現在のシーンを更新](Update Current Scene))をクリックします。接続を切断するには、 をクリックします。