製造可能性インジケータ

製造可能性は、次の要素を組み合わせたものです。

これらの要素の重み付けされた組み合わせによって、全体の製造可能性評価を決定します。

インジケータ バーが大きいほど、より適切な設計であることを示します。

製造可能性インジケータで、警告アイコン が使用される場合、この結果に悪い影響を与えている領域が成形品にあることを示します。

製造可能性インジケータ

製造可能性に寄与する要素の結果への影響を確認するには、[ホーム]タブ > [プラスチック材料影響]パネルから[警告]または[情報]をクリックします。タブ付きのダイアログ ボックスが表示されます。

警告タブ
インジケータの警告アイコンで強調表示された問題を特定します。一覧表示された要素をクリックして、詳細な情報を確認します。
情報タブ
製造可能性インジケータを構成する要素が一覧表示されます。各要素の結果は、Autodesk Moldflow Design [ルールの設定]ダイアログ ボックスで設定したパラメータに従って評価されます。要素をクリックすると、パーツは更新され位置が表示されます。問題の大きさが表示される場合もあります。