mental ray for Maya は、従来から求められていたフォトリアルなレンダリング機能のすべてを提供するとともに、他のレンダリング ソフトウェアにはない機能も備えています。
mental ray for Maya は、Maya ユーザ インタフェースからインタラクティブおよびバッチで mental ray レンダリングすることができます。Maya で使用可能なほとんどすべてのエフェクトをサポートしているビルトイン シェーダを使って、Maya で作成したシーンのレンダリングや NVIDIA ファイル フォーマット(.mi)への書き出しを mental ray for Maya で行うことができます。
(mental ray スタンドアローン アプリケーションの詳細については、mental ray マニュアルを参照してください。)。
mental ray プラグインをロードし(さらに、mental ray をレンダラとして選択すると)、レンダー(Render)メニューに mental ray for Maya の利用可能なメニュー項目がリスト表示されます。またアトリビュート エディタ(Attribute Editor)には、mental ray for Maya のレンダリング時のみ使用されるアトリビュートを編集できる mental ray セクションが含まれます。
mental ray for Maya プラグ インをロードするには、「Maya プラグインをロード/アンロードする」を参照してください。
Mayatomr.mll プラグインが自動ロード(Auto Load)に設定されている場合、または、プラグイン マネージャ(Plug-in Manager)を介してプラグインをロードした場合に、次のメッセージが起動時に Maya の出力(Output)ウィンドウに表示されます。