トップレベルの NURBS カーブ オブジェクトから独立サーフェスを作成するには、[押し出し](Extrude)モディファイヤと[レイズ](Lathe)モディファイヤを使用します。押し出しはカーブに高さを加え、そのカーブのローカル Z 軸に沿ってカーブをスウィープすることによりシェイプを作成します。レイズは、回転サーフェスを作成し、作成したシェイプを指定した軸の周りに回転させます。NURBS カーブには、[ベベル](Bevel)モディファイヤと[ベベル プロファイル](Bevel Profile)モディファイヤも使用できます。
これらのモディファイヤは、シェイプを取り扱うのと同様に NURBS カーブを取り扱います。シェイプでなく NURBS カーブを使用する利点は、NURBS のジオメトリおよび編集機能で考えられるさまざまなシェイプを提供してくれることにあります。
既定値では、[押し出し](Extrude)または[レイズ](Lathe)モディファイヤを適用されたオブジェクトは、編集可能メッシュ オブジェクトに集約されます。押し出しまたはレイズで出力したオブジェクトを NURBS オブジェクトに集約させるには、[押し出し](Extrude)または[レイズ](Lathe)ロールアウトの[出力](Output)領域の設定を[NURBS]に変更し、次にモディファイヤ スタックを集約します。