このフライアウトを使用すると、[セット キー](Set Key)モードまたは[オート キー](Auto Key)モードで作成した新しいキーの既定値の接線タイプを簡単に設定できます。また、[キー情報(基本機能)](Key Info (Basic))ロールアウトやカーブ エディタの[キー接線](Key Tangency)ツールバーから接線タイプにアクセスできます。
新しいキーフレームごとに、[キー情報(基本機能)](Key Info (Basic))ロールアウト上の[キー接線](Key Tangent)フライアウトが現在の既定値の接線タイプで更新されます。
既定値の接線タイプを設定すると、接線タイプ インと接線タイプ アウトの両方に、既定値の接線タイプが設定されます。[基本設定](Preferences)/[アニメーション](Animation)パネルの[コントローラ既定値](Controller Defaults)領域で、接線タイプ インと接線タイプ アウトに異なった値を設定すると、現在のフライアウト アイコンが疑問符の形に変わります。
例: 既定値の接線タイプを設定するには:
自動接線を含む位置カーブ
カーブはフレーム 10 では丸くなりますが、フレーム 20 付近では直線になります。フレーム 10 の自動アウト接線からフレーム 20 の線形イン接線に補間が推移します。
位置カーブは自動接線から線形の接線に変わります。
キーの接線が線形に設定されているため、フレーム 20 ~ 30 のカーブ補間は直線になります。
位置カーブは自動から線形へ変化する接線から、線形の接線に変わります。