Maya LT に同梱されるプラグインのリスト

cgfxShader.mll

ハードウェア シェーダを作成できます。詳細については、CgFX シェーダを参照してください。

CloudImportExport.mll

ファイル > クラウドの読み込み/書き出し(File > Cloud Import/Export)メニュー項目を有効にすると、A360、123D、Dropbox などの Web ストレージ ソリューションに格納されたファイルにアクセスできるようになります。「クラウド上でファイルの読み込みと書き出し」を参照してください。

CreativeMarket.mll

マーケットプレイス > Creative Market(Marketplace > Creative Market)メニュー項目を有効にし、3D アセットを参照、購入、ダウンロードできる Creative Market Web サイトを開きます。このプラグインは、ステータス ライン(ツールバー)の Creative Market アイコンをクリックして、Maya LT で Creative Market パネルを直接開いたときにも、自動的にロードされます。

deformerEvaluator.mll
GPU のデフォメーションを高速にするために使用されます。GPU のオーバーライド(GPU Override)プリファレンス(アニメーション(Animation) (設定)プリファレンス内)を有効にすると、このプラグインは自動的にロードされます。「評価マネージャを使用してパフォーマンスを向上させる」も参照してください。
dx11Shader.mll

独自の HLSL シェーダを Maya で表示できます。DirectX 11 モードでビューポート 2.0 を実行する場合、このプラグインを使用して DirectX 11 Shader を作成し、カスタムの HLSL シェーダ ファイルをロードすることができます。「ビューポート 2.0 で DirectX 11 を使用する」を参照してください。

fbxmaya.mll

FBX ファイル拡張子(.fbx)が認識されるようにします。詳細については、FBX ファイル トランスレータを参照してください。

gameFbxExporter.mll

ファイル(File)メニューから使用でき、アニメーション クリップまたは FBX 形式でスタティック メッシュを書き出すための簡易インタフェースを提供する「ゲーム エクスポータ」ツールを有効にします。

GamePipeline.mll

Unity プロジェクトまたは Unreal のプロジェクトに作業を読み込み、書き出しするためのファイル(File)メニューオプション ファイルを有効および無効にすることができます。「シーンを Unity に書き出す」、および「シーンを Unreal Engine 4 に書き出す」を参照してください。

glslShader.mll

GLSL シェーダ マテリアルを使用できます。「GLSL シェーダ」を参照してください。

GPUBuiltInDeformer.mll
invertShape.mll

シェイプ オーサリング ワークフローを有効にします。詳細については、「シェイプ オーサリング」を参照してください。

matrixNodes.mll

変換行列の変換や操作を行う行列ユーティリティ ノードを有効にします。たとえば、行列ユーティリティ ノードを使用して行列の反転を計算したり、行列を変換、回転、スケール、シア コンポーネントに分離することができます。「ユーティリティ ノード」を参照してください。

mayaCharacterization.mll

HumanIK ウィンドウで定義(Definition)タブの機能を有効にします。「定義(Definition)タブの概要」を参照してください。

mayaHIK.mll

HumanIK ウィンドウで HumanIK の機能を有効にします。「HumanIK ウィンドウ」を参照してください。

modelingToolkit.mll

モデリング ツールキット(Modeling Toolkit)ウィンドウにアクセスすることができます。このツールセットは、ポリゴン モデリングの追加機能を提供します。「モデリング ツールキット(Modeling Toolkit)」を参照してください。

objExport.mll

シーンのオブジェクト ファイル拡張子(.obj)への書き出し可能にします。

OneClick.mll

Mudbox にオブジェクトを送信することができます。「Mudbox にオブジェクトを送信する」を参照してください。

OpenEXRLoader.mll

OpenEXR とのファイル互換性を有効にします。詳細については、ハイ ダイナミック レンジ イメージを表示するを参照してください。

physX.mll

リジッド ボディ、コンストレイント、ラグドールの作成に役立つ NVIDIA PhysX plug-in for Maya LT です。

注: このプラグインは、Autodesk Stingray ゲーム エンジンに同梱されています。Maya LT と Stingray を連携して利用している場合、Stingray のインストール フォルダ内にこのプラグインのインストーラがあります。「Stingray と PhysX plug-in for Maya を有効化するMaya LT」を参照してください。
quatNodes.mll

クォータニオン ユーティリティ ノードを有効にします。たとえば、クォータニオンの追加、共役、反転、および正規化ノードを使用して、クォータニオンで操作や演算を実行できます。クォータニオンを代替の回転リプリゼンテーション(オイラー角度など)に変更するための変換ノードも用意されています。「Maya のアニメートされた回転」を参照してください。

shaderFXPlugin.mll

ShaderFX は、さまざまなシェーディング ノードの接続によって高度なビューポート シェーダを作成できるリアル タイムシェーダ エディタです。「ShaderFX について」を参照してください。

stingray_link.mll

Autodesk Stingray ゲーム エンジンと連携するための相互運用機能を有効にします。これにより、2 つのアプリケーション間でシーンをライブにリンクするための Stingray メニューや、ゲーム アセットを素早く書き出すためのファイル > Stingray に送信(File > Send to Stingray)オプションなどを使用できるようになります。「Stingray ゲーム エンジンに接続する」を参照してください。

注: このプラグインは、Autodesk Stingray ゲーム エンジンに同梱されています。Maya LT と Stingray を連携して利用している場合、Stingray のインストール フォルダ内にこのプラグインのインストーラがあります。「Stingray と PhysX plug-in for Maya を有効化するMaya LT」を参照してください。
Substance.mll

さまざまなエフェクトをシーンに追加するときに使用できるテクスチャを提供します。たとえば、芝生、砂利、木またはメタル テクスチャを追加します。使用可能なテクスチャとそれぞれの見本の一覧については、「Substance テクスチャ」を参照してください。

Turtle.mll
Turtle はゲーム開発におけるライティングおよびコンテンツ作成のために使用する高度なベイク処理プラグインです。Turtle を使用して、次のことができます。
  • ゲーム レベル用の素晴らしいグローバル イルミネーションの作成
  • テクスチャ マップ、頂点マップ、またはポイント クラウド内へのイルミネーションのベイク処理
  • オクルージョンと法線マップのベイク処理(詳細なモデルから低ポリゴン モデルまで)

Turtle でのテクスチャのベイク処理」を参照してください。

Unfold3D.mll

従来の展開アルゴリズムよりも高速で信頼性の高い代替となる Unfold3D を有効にします。「UV メッシュの展開」を参照してください。