サブスピンドルの設定方法については、サブスピンドル のトピックと ヒント を参照してください。
問題がある場合は、次を確認してください。
- サブスピンドル ダイアログ
- 正しいソリッドが選択されているかどうか(サブスピンドル チャックにする必要があります)
- 動作設定 ダイアログ
- メイン サブスピンドル ソリッドで 旋削スピンドルとして動作 が選択されているかどうかこのソリッドでは他の動作オプションを選択しないでください。
- チャックの回転が、C 軸周りの(テーブルとしての)回転に設定されているかどうか
- リンク設定 ダイアログ
- チャックが、メイン サブスピンドル ソリッドの従動部(子)に設定されているかどうか
- 爪が、チャックの従動部(子)に設定されているかどうか
- ローカル座標系 ダイアログ
- サブスピンドル チャックに割り当てた UCS が、チャックの回転に適しているかどうか
- メイン サブスピンドルに割り当てた UCS が、サブスピンドルの Z 軸方向の動きに適しているかどうか
注: 2 つのスピンドル間の距離は、CNC ファイル内で指定されています。
芯押し台 / 振れ止め
パーツ ハンドリング動作設定 ダイアログを使用して、芯押し台や振れ止めを制御することができます。
または、UDF (User-defined feature－ユーザー定義フィーチャー) マクロを使用して、芯押し台や振れ止めをサブスピンドルとしてシミュレーションします。マクロを用いる場合、マシン デザイン ファイル内で、芯押し台や振れ止めを「サブスピンドル」として指定しなければなりません。動作の制御に BASIC スクリプトが必要なこともあります。