集計表スタイルの分類によって、集計対象オブジェクトをフィルタするには

集計表スタイルから作成された集計にオブジェクトを含める際にオブジェクトが満たさなければならない分類基準を指定するには、次の手順を実行します。 複数の分類をオブジェクト タイプに対して指定できます。

たとえば、建築分類が新規で、ベンダーが推奨分類のドアのみを集計する場合は、これらの基準を集計表スタイルで指定できます。 両方の基準を満たすドアのみを集計表に含めることができます。

  1. [管理]タブ [スタイルと表示]パネル [スタイル マネージャ]をクリックします.
  2. [ドキュメント オブジェクト]を展開し、[集計表スタイル]を展開します。
  3. 変更する集計表スタイルを選択します。
  4. [適用先]タブをクリックし、このスタイルを使用して集計表で追跡するオブジェクト タイプを選択します。
  5. 分類基準を指定するには、分類定義を展開し、1 つまたは複数の分類を選択します。

    たとえば、[新規]の建築分類と 2 つの推奨ベンダーを選択することができます。 このスタイルの集計に追加するオブジェクトの場合、そのオブジェクトのスタイルとして新規の建築分類を指定する必要があります。また、ベンダーの分類は、選択した 2 つのベンダーのいずれかである必要があります。

    集計表スタイルで複数の分類基準を指定

  6. [OK]をクリックします。