立面線分と立面記号を作成するには

両端に立面記号が追加された立面線分を作成するには、次の操作を実行します。立面線分を作成するには、対象の建物モデルに対して、始点と終点を指定します。

注: いくつかの外部参照がメイン図面に関連付けられている図面セットを使用して作業している場合は、メイン図面に立面線分を作成します。

ヒント: 吹き出しツールを使用して、立面図を作成することもできます。

1. [ホーム]タブ[断面図と立面図]パネル[立面線分]をクリックします.
2. 立面線分の始点を指定します。
   注: 建物モデル ビューの面またはセグメントを通過して延びる立面線分の始点と終点を指定し、すべてのオブジェクトが立面図に確実に含まれるようにします。
3. 立面線分の終点を指定します。

   立面線分が、立面記号とともに図面に表示されます。立面線分の境界は、立面線分を左側として使用してボックスを形成することによって、自動的に描画されます。これが立面図を定義する範囲になります。

   

   立面線分を作成(3D ビュー)

   

   立面線分を作成(3D ビュー)

   立面線分を作成した方向に従って、立面記号が立面図の方向を指し示します。

立面記号はマルチビュー ブロックで、立面線分に固定されています。立面記号を編集することにより、通芯符号に表示される情報を変更することができます。

図面上に立面線分を作成すると、その立面線分のプロパティを変更して、立面図を変更できるようになります。