グリップを使用して立面図の下側延長を変更するには

この手順を使用して、立面線分に対する任意の立面図の下側延長を変更します。立面線分の下側延長は、対応する立面図を作成する前でも後でも変更できます。立面図を作成した後に下側延長を変更した場合、その変更を反映するには、立面図を更新する必要があります。

プロパティ パレットを使用しても、立面図の下側延長を変更できます。

  1. フローティング ビュー パネルで、[ビュー]ドロップダウン [南西アイソメ] をクリックします。
  2. 変更する立面線分を選択します。
  3. 高さモードをのモデル範囲をオフにする[モデル範囲]グリップを選択します。

    モデル範囲を使用する場合は、下側延長の既定値が XY 平面の約 30.48 cm 下となります。

  4. [下側延長]グリップを選択します。

    3D ビュー内で立面線図グリップを表示する

  5. 目的の下側延長値が表示されるまでグリップを移動して 1 回クリックするか、値を入力します。
  6. 右クリックして[すべて選択解除]をクリックします。グリップがオフに切り替わります。