プローブを使用したパーツの位置合わせ
Fusion Manufacturing Extension
この機能は拡張機能の一部です。拡張機能は Fusion の追加機能にアクセスするための柔軟な方法です。詳細情報。
[パーツの位置合わせ] 
フィーチャは、CNC マシンの複雑なフリーフォーム パーツの設定を自動化するために役立ちます。例として、鋳造、鍛造、ニア ネット シェイプなどがあります。
サーフェス検査の結果を使用して、Fusion でパーツの位置合わせが計算され、CNC マシンでのパーツのずれや不正確な固定具が補正されます。次に、マシン コントローラのワーク座標系(WCS)が調整されて、パーツが正確に加工できるようになります。
パーツの位置合わせを適用する前(左)と適用した後(右)の検査結果の例**
パーツの位置合わせを作成すると、次のように役立ちます。
- ダイヤル インジケータを使用して手動でパーツを設定する必要がないため、時間を節約できます。
- パーツの複雑な固定具が不要になります。
- 不正確な設定が原因の、加工後のパーツの廃棄が少なくなります。
- 再現性、パーツの精度、およびプロセスの信頼性が向上します。
重要: すべての製造操作で、サポートするポスト プロセッサがCNC マシンに命令を送信する必要があります。新しい機能をサポートするポスト プロセッサが継続的に開発されており、利用できるようになるとポスト ライブラリからダウンロードすることができます。ポスト プロセッサの編集についてヘルプが必要な場合は、HSM ポスト プロセッサ フォーラムにアクセスするか、またはサービス マーケットプレイスで認定販売パートナーにカスタマイズについて問い合わせてください。