このトピックでは、いくつかのモデリング ツール、ブラウザ、タイムライン、作業スペースを使用してデザインを作成するための基本的な手順について説明します。
開始する前に:
デザインを作成して保存するには、チーム メンバー(またはそれ以上)の役割が必要です。次の手順に従ってもデザインを保存できない場合は、ハブ管理者またはハブに招待したユーザに連絡してください。
既定のモデリング方向を Y アップに設定する必要があります。
データ パネル がまだ開いていない場合は、開きます。
データ パネルの[ホーム] をクリックして、プロジェクトのリストを表示します。
自分がメンバーであり、コンテンツを追加できるプロジェクトをダブルクリックして、そのプロジェクトをアクティブにします。
プロジェクトが開き、アクセス権があるすべてのデザインとフォルダが表示されます。
[ファイル] > [新規デザイン]をクリックします。
デザインを保存するには、[保存]アイコン をクリックします。
[名前]ボックスに、My first box
と入力します。
[場所]を自分がメンバーであり、コンテンツを追加することができるプロジェクトに設定します。
[保存]をクリックします。
ツールバーから、[作成]メニューを展開し、[直方体]をクリックします。
キャンバスの下部に沿って XZ 平面を選択します。
直方体の長さと幅を定義する 2 つの点をクリックします。
[直方体]ダイアログで、次の値を入力します。
[OK]をクリックします。
キャンバス内の空き領域を右クリックし、マーキング メニューから[プレス/プル]を選択します。
キャンバス上でクリックしてドラッグし、直方体全体を選択します。
[半径]に 8 mm と入力します。
[OK]をクリックします。
ツールバーから、[作成]メニューを展開し、[穴]をクリックします。
直方体の上面を選択します。
穴の中心を直方体の中心にドラッグします。
[直径]の値を 40 mm に設定します。
[範囲]を[すべて]に変更します。
[OK]をクリックします。
[保存]をクリックします。
[保存]ダイアログで、[OK]をクリックします。
*[My first box]のタブの*[閉じる]** X
をクリックします。
デザインが閉じて、空のデザインが表示されます。
データ パネルで、[My first box]*をダブルクリックするか、[My first box]を右クリックして*[開く]**を選択します。
[基準]フォルダの横にある[非表示]アイコン をクリックして基準平面を表示します。
基準平面をオフにするには、もう一度[表示]アイコン をクリックします。
ボディ フォルダの横にあるをクリックしてフォルダを展開し、デザイン内のすべてのボディのリストを表示します。
このデザインには 1 つのボディ(作成した直方体)があります。
ツールバーで、[作業スペース]メニューをクリックし、[レンダリング]を選択して[レンダリング]作業スペースに切り替えます。
キャンバスの外観が変更され、タイムラインに代わってレンダリング ギャラリーが表示されます。この作業スペースを使用して、デザインのフォトリアリスティックなイメージを生成します。
ViewCube で、[上]面をクリックします。
ツールバーで、[レンダリング] をクリックします。
[レンダリングの設定]ダイアログで、既定の設定をそのまま使用して、[レンダリング]をクリックします。
レンダリング ギャラリーに自分のクラウド レンダリングのサムネイルが表示されるまで待ちます。レンダリングの進行状況が進んでいることを確認します。
選択した複数の方向に対して、同じ手順を繰り返します。
レンダリング処理が完了したら、サムネイルをクリックすると、[レンダリング ギャラリー]ダイアログに完全なイメージが表示されます。
[レンダリング ギャラリー]ダイアログを閉じます。
[デザイン]作業スペースに戻ります。
ブラウザで、*[My first box]を右クリックし、*[図面を作成]**を選択します。
[自動]を選択して、[OK]をクリックします。
通知に、図面が作成中であることが示されます。データ パネルの下部で進行状況を監視します。
図面が作成されたことを示す通知で、[図面を開く]をクリックします。
データ パネルで、*[My first box]*のバージョン アイコンをクリックします。
情報パネルで、[Web で詳細を表示]をクリックします。
Fusion Web クライアント でデザインが開きます。
このヘルプには、Fusion のコア機能とワークフローについて学習できるチュートリアルが含まれています。これらのチュートリアルの多くは、データ パネルの[サンプル]セクションにあるサンプル データを使用しています。
さらにデザインの練習を行うには、アセンブリのチュートリアルを参照してください。