Unit Editor

Unit Editor では、ユニットの基本的なプロパティと構成ピースの多くの要素をコントロールできます。Stingray では複数のモデルがあるシーンを読み込むことができるため、ゲーム内のユニットとそのすべてのパーツがどのように作用するかを管理するうえで、Unit Editor は不可欠なツールです。

Unit Editor は、Stingray Editor のレベル/プロジェクト データからユニット データを分離します。これにより、Stingray Editor から独立して Unit Editor を起動して、レベルをロードせずにユニットで作業ができます。

Unit Editor の概要

Unit Editor には、次の機能要素があります:

  1. 一般ナビゲーション
  2. ユニット タブ
  3. フィルタ/検索バー
  4. 緑のアイコン
  5. 青緑のグリッド アイコン
  6. 青のカメラ アイコン
  7. ゴールドのライト アイコン
  8. オレンジの矢印アイコン
  9. 青緑の矢印アイコン
  10. ユニットの定義タブ
  11. ユニットのコントロール パネル
  12. 表示タブ

一般ナビゲーション

これらのタブには、ユニットを作成および編集するオプション、および選択したユニットにカメラ、ライト、ムーバを追加するオプションなどが含まれます。(完全なメニュー・オプションについては、「Unit Editor: メニュー バー」を参照してください)。

ユニット タブ

フィルタ/検索バー

多数のエンティティを持つユニットで使用すると特に便利です。入力項目でユニットのコンテンツ リストを絞り込みます。

緑のアイコン

論理グループを示します。例: Nodes/Transforms/Bones/Groups

青緑のグリッド アイコン

モデルのジオメトリを示します。

青のカメラ アイコン

ユニットのカメラを示します。

ゴールドのライト アイコン

ユニットのライトを示します。

オレンジの矢印アイコン

アクターを示します。

青緑の矢印アイコン

ムーバを示します。

ユニットの定義タブ

これらのタブに表示される内容は、特にユニット内の選択した要素に応じて異なります。

ユニットのコントロール パネル

これらのコントロールは、ユニット(選択項目ではなく)に応じて異なります。

表示タブ

Outliner

アウトライナは、選択したユニットで表示されるすべてのエンティティのリストです。

Properties パネル

Properties パネルには、選択タイプに基づいて異なるプロパティが表示されます。たとえば、オブジェクトはアクターとは異なるプロパティを表示します。

オブジェクト/ジオメトリのプロパティ

ジオメトリ オブジェクトを選択した場合、Properties タブ内に次のパネルが表示されます。

アクターのプロパティ

カメラのプロパティ

ライトのプロパティ

ムーバのプロパティ

関連項目