選択した部品の結果を評価には、部品を使用します。結果部品をサマリー部品として指定し、ディシジョンセンターで使用することで、重要値を評価することも可能です。
結果部品の使用例としてパワーインバータの例を示します。温度が摂氏 60 度を超えてはならない部品もあります。シナリオを収束まで実行した後、[部品]ダイアログで各部品の温度を確認します。
デザインスタディに含まれる複数のシナリオに含まれる部品の温度結果を比較するには、サマリーポイントを作成してそれらの値をディシジョンセンターで比較します。
結果の抽出元:
結果を表示するには
- 部品ダイアログを開くには、結果(タブ) > 結果タスク(パネル) > 部品をクリックします。
- モデルから対象のサーフェスを選択します。
- 部品ダイアログまたは部品状況依存メニューで、計算をクリックします。
注: 単位を変更するには、部品をサマリー部品にし、
重要値テーブルで単位を変更します。
注: 部品単位の結果は、節点ベースで計算されます。
部品をサマリー部品として指定するには
- 部品状況依存パネルでサマリーを作成しますをクリックするか、部品ダイアログで部品名の横のボックスをオンにします。
サマリー部品のリストを確認するには
- サマリー部品タブをクリックすると部品ダイアログが表示されます。
注: これにより、部品はディシジョンセンターでサマリー部品としてリストされます。各シナリオでの部品に対する結果はアウトプットバーの重要値テーブルに表示されます。
境界条件の使用によるサマリー部品の定義についての詳細
サマリー部品を削除するには:
- ディシジョンセンターで、サマリー部品をクリックします。
- 削除をクリックします。
注: これは部品からサマリー部品としての指定を削除するものであり、モデルから部品を削除するのではありません。
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