レッスン 6: リアクタをアタッチする(Visual LISP IDE)

重要: このレッスンでは、Visual LISP エディタが必要です。また、Windows にのみ適用されます。

このレッスンでは、リアクタとは何かということと、リアクタを作図イベントや図形にアタッチする方法を学びます。リアクタを使用すると、特定のイベントが発生したときに、AutoCAD® がそれをアプリケーションに通知するようにできます。たとえば、アプリケーションによってリアクタがアタッチされている図形をユーザが移動すると、アプリケーションはその図形が移動されたという通知を受け取ります。リアクタをプログラムして、ユーザが移動した図形に関連付けられた他の図形を移動するなどの操作を起動することもできます。また、図形が変更されたときに、改訂情報を記録するテキスト タグを更新することもできます。実質的に、アプリケーションにポケットベルを装備し、何かが起こったとき、AutoCAD がアプリケーションに通知するようなものです。

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