[図面クリーンアップ]を使用して、トポロジの定義、マップ解析の実行、マップの印刷、または空間データ形式に書き出す前に、測量、ディジタイズ、およびスキャンのエラーの結果生じる一般的なジオメトリ エラーを修正します。
マップ内のオブジェクトをクリーンアップするには
- クリーンアップするオブジェクトが含まれる図面を開くか、現在の図面の中でオブジェクトのクエリーを実行します。
- クリーンアップ操作中にマップが変更される場合があるため、始める前にデータをバックアップしてください。
-
の順に選択します。 検索
- [図面クリーンアップ]ダイアログ ボックスで、次の手順を実行します。
- オブジェクトを選択し、ロックする。クリーンアップ操作に含めるオブジェクトと、ロックするオブジェクトを選択します。[次へ]をクリックします。
- クリーンアップ オプションを設定する。クリーンアップ操作を選択し、選択した各操作のパラメータを設定します。エラーを自動的に修正するか、または各修正を表示して確認するかを指定します。 [次へ]をクリックします。
- クリーンアップ後にオブジェクトを変換する。クリーンアップ操作の完了後に元のオブジェクトを処理する方法を指定します。[次へ]をクリックします。
- 対話的モードのマーカーを設定する。エラー修正の確認のために、クリーンアップ オプションの設定で対話的モードを選択した場合、使用するエラー マーカーを指定します。[次へ]をクリックします。
- クリーンアップの設定を保存する。設定をプロファイルとして保存するには、[保存]をクリックします。
- [終了]ボタンをクリックします。
AutoCAD Map 3D は指定したオプションと値を使用して、クリーンアップを実行します。
- [対話的]と[自動]のどちらを選択したかに基づいて、AutoCAD Map 3D で次の内容が実行されます。
- [対話的]モードを選択した場合は、AutoCAD Map 3D で検出されたエラーのリストが表示されます。エラーの内容を確認し、どのように処理するかを判断できます。たとえば、エラーにマーカーを置いたり、修正したり、無視したりできます。
- 自動モードを選択した場合は、AutoCAD Map 3D は検出されたエラーをすべて自動的に修正し、コマンド ラインに結果の概要を表示します。