流体コンテナへプロパティを追加する

流体コンテナに密度(Density)、速度(Velocity)、温度(Temperature)、燃料(Fuel)の各プロパティを追加するには、2 つの基本的な方法があります。これらの方法を自由に組み合わせて、流体エフェクトを作成することができます。

注: シーン内の流体の表示に影響を与えるには、fluidShape アトリビュート エディタ(Attribute Editor)のディスプレイ(Display)セクションにあるオプションを使用します。詳細については、ディスプレイ(Display)を参照してください。

カラーの扱いは異なります。詳細については、流体へカラーを追加するを参照してください。

定義済みグラディエントとしてプロパティを追加する

詳細については、定義済みグラディエントとしてプロパティを追加するを参照してください。

グリッドへプロパティを追加する

fluidShape アトリビュート エディタ(Attribute Editor)でプロパティのコンテンツの方法(Contents Method)をダイナミック グリッド(Dynamic Grid)またはスタティック グリッド(Static Grid)に設定し、以下のいずれかの方法でプロパティ値を追加します。

• 流体エミッタを使用して流体コンテナに流体プロパティを放出する。詳細については、コンテナへ流体エミッタを追加するを参照してください。
• 流体コンテナに流体プロパティをペイントする。詳細については、グリッドへ流体プロパティをペイントするを参照してください。
• 初期状態のキャッシュを使用して流体コンテナに定義済みのプロパティを適用する。詳細については、流体コンテナへ定義済み初期状態を追加するを参照してください。
• オブジェクトから流体プロパティを放出する。「オブジェクトから流体を放出する」を参照してください。