イメージ ファイル形式

イメージ ファイル(ビットマップとも呼ばれます)は、3ds Max のシーン内でさまざまに使用されます。たとえば、マテリアルのテクスチャ、ビューポートのバックグラウンド、環境マップ、ビデオ ポストのイメージ入力イベント、ライトから投影されたイメージとして使用できます。

イメージ ファイルは、単一の静止イメージとして、またはビデオ シーケンスまたはアニメーションを構成するイメージ シーケンスとして使用できます。アニメーションをビットマップとして割り当てた場合は、3ds Max シーンをレンダリングすると、時間の経過とともにイメージが変化します。

注: ビットマップはグラフィック編集プログラムで変更され再度保存された後、自動的に再ロードされます。「ファイルの基本設定」の[変更時にテクスチャを再ロード](Reload Textures On Change)チェック ボックスの説明を参照してください。

シーンをレンダリングすると、静止イメージまたはアニメーションをレンダリングできます。以下の形式のほとんどをレンダリングできます。一部の形式では、いくつかのオプションがあります。出力オプションがある場合は、イメージ ファイルの形式を説明するダイアログ ボックスに表示されます。

注: 同じ名前のマップが複数の場所にある(パスが異なる)場合でも、ロードは時間を短縮するために一度しか行われません。これは、シーンに、内容の異なる同名のマップが 2 つ含まれる場合に限り問題となります。そのような場合、最初に検出されたマップだけがシーンに現れます。