Maya 2026 へようこそ。このリリースには、Autodesk Account からアクセスできます。
このリリースの新機能と更新されたワークフローについて、詳しく説明します。修正事項などの技術的な詳細については、「Maya 2026 リリース ノート」を参照してください。Maya 2026 devkit の変更点については、「Maya 2026 devkit の新機能」を参照してください。
ここ数年間における Maya の進化については、「Autodesk AREA の Maya タイムライン」をご覧ください。
このリリースの Maya には、次のような変更や改善点が含まれています。
| カラー管理 |
OpenColorIO は OCIO v2.4.1 に更新されました。 また、旧式の SynColor カラー管理システムはサポートされなくなりました。 |
| WebM サポート | プレイブラストを .webm ファイルとして書き出すことができるようになりました。さらに、イメージ プレーンとカメラ シーケンサがこのフォーマットをサポートするようになりました。 |
| 単位なしの計算ノード |
DoubleLinear (距離)アトリビュートを使用する多くの計算ノードに、単位なしの(double)アトリビュートを代わりに使用するバージョンが追加されました。これにより、互換性と範囲が向上します。その結果、元の DoubleLinear (距離)バージョンは廃止されましたが、Maya 2026 では引き続き使用できます。これらの名前は、「DL」という接尾辞を含むように変更されました(例:「absolute」は「absoluteDL」になりました)。接尾辞「DL」が付いていないノード タイプは、新しい単位なしの計算ノードを参照するようになりました(例:「createNode アトリビュート」)。DoubleLinear 計算ノードを含む古いシーンは、Maya 2026 で正しく開かれ、読み込まれますが、廃止された DL ノードがシーン内にある場合は警告が表示されます。 また、一貫性を保つために、次の 3 つの計算ノード タイプの名前が「DL」接尾辞を含むように変更されました。これらがカスタム ツール/スクリプトで使用されている場合は、更新する必要があります。
注: 計算ノードを含む Maya 2026 のシーンを旧リリースで開こうとすると、問題が発生することがあります。
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