水質シミュレーションでは、次のパラメータ セットが使用されます。
さらに、濁度分析の実行時には、次の WQ 濁度パラメータが使用されます。
リンク プロパティ シートの[管の定義]ページで、次の 2 つの反応速度パラメータを設定します。
注意: ソースに依存するバルク係数値は、個々のノードで指定でき、ノードでシステムに入った水の反応速度を計算するときに、管のバルク係数値を上書きまたはスケールすることがあります。
ノード プロパティ シートの[水質プロファイル]ページにあるパラメータは、ネットワーク内の各ノードに対するコントロール データの一部を構成しています。
固定濃度 |
ノードの濃度は、水質グリッドで定義されたプロファイルに設定されます。 貯水池ノードの場合、濃度プロファイルは貯水池に入る水に適用されます。貯水池ノードで混合が発生する可能性があります。詳細については、「水質混合コントロールについて」を参照してください。 ヒント: プロファイルで 0(ゼロ)未満の濃度値を使用すると、濃度ソースをオフにし、上流管からの流入がノードの濃度になるように設定できます。 |
追加濃度 |
水質グリッドで定義された濃度プロファイルが、計算された濃度に加えて、ノードから出る水に適用されます。 |
濃度ブースター |
ノードから出る水中の濃度は、水質グリッドで定義されたプロファイルで設定されます(シミュレーション中に計算された濃度が定義された濃度未満である場合)。 |
追加の質量流量 |
水質グリッドで定義された質量流量プロファイルは、計算された濃度に加えて、ノードから出る水に適用されます。 |
ソース依存係数データ フィールドは、ノードでシステムに流入する水に適用されるバルク係数パラメータを指定するために使用します。
| アクティブではない | ノードのバルク係数は、ノードでシステムに流入する水には適用されません。 個々の管で指定された水質バルク係数値は、濃度の変化を計算するために使用されます。 |
| 置換 | ノードで指定されたバルク係数は、濃度の変化を計算するときに個々の管で指定された水質バルク係数値を上書きします。 |
| スケール | ノードで指定されたバルク係数は、個々の管で指定された水質バルク係数値に乗算係数として適用されます。 |
ここで指定した値は、ノードでシステムに流入する水に適用されます。
バルク係数は、物質の濃度が時間の経過とともに上昇する場合は正の値になり、低下する場合は負の値になります。
| アクティブではない | ノードの貯水池バルク係数は、ノードでシステムに流入する水には適用されません。 個々の貯水池で指定した水質反応係数値を使用して、濃度の変化を計算します。 |
| 置換 | ノードで指定された貯水池バルク係数は、濃度の変化を計算するときに、個々の貯水池で指定された水質反応係数値を上書きします。 |
| スケール | ノードで指定された貯水池バルク係数は、個々の貯水池で指定された水質反応係数値に乗算係数として適用されます。 |
ここで指定した値は、ノードでシステムに流入する水に適用されます。
バルク係数は、物質の濃度が時間の経過とともに上昇する場合は正の値になり、低下する場合は負の値になります。
ノード水質パラメータは貯水池ノードで設定できます。
追加の水質パラメータは、貯水池プロパティ シートの[貯水池パラメータ]ページおよび[貯水池コントロール]ページにあります。
注意: ソースに依存するバルク係数値は個々のノードで指定でき、ノードでシステムに流入した水の反応速度を計算するときに、貯水池の反応係数値を上書きまたはスケールすることがあります。
濁度パラメータは、リンク プロパティ シートの[WQ 濁度]ページで設定します。
値が設定されていない場合、管が濁度ソースになることはありませんが、上流の管またはノード ソースから発生した濁度が管を通過する可能性が依然としてあります。
管が濁度の有効なソースになるには、[浸食指数]以外のすべてのフィールドの値が 0 より大きい必要があります。[浸食指数]フィールドには任意の値を指定することができます。指定しない場合は、デフォルト値の 2 となります。
水力せん断強度によってパイプ壁から材料が侵食される最大値。
パイプ壁からの材料の浸食を開始するには、水力せん断強度がこの初期値より大きくなければなりません。
値が 0 の場合は、浸食が過剰せん断とは無関係であることを意味すると解釈されます。
濁度の値は、SQL を使用して複数のリンクに対して設定することができます。例を表示
次の SQL の例ではプロンプト ダイアログが表示され、ここで各濁度パラメータの値を指定することができます。濁度パラメータの値を入力して[OK]をクリックすると、関連するコントロールのすべてのリンクに値が適用されます。
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PROMPT LINE $maxshear 'Default Max Shear Strength' STRING; PROMPT LINE $intshear 'Default Initial Shear Strength' STRING; PROMPT LINE $erosioncoeff 'Default Erosion Coeff' STRING; PROMPT LINE $erosionexp 'Default Erosion Exponent' STRING; PROMPT LINE $releasecoeff 'Default Release Coeff' STRING; PROMPT DISPLAY; SET joined.wq_max_shear_strength = $maxshear; SET joined.wq_init_shear_strength = $intshear; SET joined.wq_erosion_coefficient = $erosioncoeff; SET joined.wq_erosion_exponent = $erosionexp; SET joined.wq_release_coefficient = $releasecoeff; |
濁度プロファイル データの値は、ノード プロパティ シートの[水質の濁度プロファイル]ページで設定します。
ソース タイプ: 濁度グリッドで定義された濁度プロファイルをシミュレーション中に適用する方法。オプションは次のとおりです。
| 固定濁度 |
ノードでの濁度は、[濁度]グリッドで定義されたプロファイルに設定されています。 ヒント: プロファイルで 0 未満の濁度値を使用すると、濁度ソースがオフになり、上流管からの濁度によってノードの濁度を設定できるようになります。 |
| 追加の濁度 |
計算された濁度に加えて、濁度グリッドで定義された濁度プロファイルがノードから排出される水に適用されます。 |
ラン パラメータは、水質ランをスケジュール設定するときに[水質オプション]ダイアログで設定します。
このオプション ダイアログでは、最大 10 個のトレース ノードを選択できます。このトレース ノードを選択すると、追加のレポート機能を使用してさまざまなソースからの水の混合を追跡することができます。
[オプション]ダイアログで、シミュレーション中に使用される水質パラメータを含む溶質データ オブジェクトを選択できます。溶質データ オブジェクトで定義された値は、[オプション]ダイアログの選択ボックスの下に表示されます。溶質データ オブジェクトを選択していない場合は、ダイアログに表示されるデフォルト値が使用されます。
[水質オプション]ダイアログで特に考慮すべきパラメータは次のとおりです。