一般に、Stingray エディタで作業している場合は、3D コンテンツをいくつか含むシーンを設定するか、ユーザがこのシーンを体験して操作する方法をいくつか設定します。エディタのビューポートにシーンが表示されますが、シーンを編集しているときのシーンの操作方法は、プレイヤーまたはユーザがプロジェクトを体験するときの操作方法と同じではありません。
プロジェクトを操作しているときに、Stingray エディタで自分が構築しているレベルや相互作用を試して、プレイヤーが体験するときにあらゆるものが想定どおりに動作するかを確認したい場合があります。この確認を行うには、次に示すいくつかの方法を使用します。
Level Viewport パネルの ボタンを使用して、スタンドアロン アプリケーション内でプロジェクトのコンテンツを開始します。
このテスト方法は、次の点で優れています。
Stingray エディタでは、常にレベルを 1 つずつ操作します。レベルが開いている間に、その特定のレベルの実行動作について詳細にテストしたい場合があります。Level Viewport ツールバーの ボタンを使用すると、現在のレベルにすばやく移動することができます。
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Stingray で自分が構築しているコンテンツを体験するユーザには、最終的に、Stingray エディタはまったく表示されません。自分のプロジェクトを配置します。つまり、プロジェクトをスタンドアロン形式にパッケージ化します。Windows の場合、パッケージは実行可能な .exe アプリケーションと、付属するいくつかの .dll ライブラリおよびデータ ファイルで構成されます。モバイル プラットフォームの場合、パッケージは単純なアプリとなります。準備ができたらいつでも、テストまたは配布するターゲット プラットフォームに対応するプロジェクトを配置します。
このテスト方法は、次の点で優れています。
「Windows 用にプロジェクトをパッケージ化する」、またはプラットフォームのスタートアップ ページを参照してください。