G 関数リファレンス(AutoLISP)

'G' で始まる AutoLISP 関数は、次のとおりです。

関数

• gc

  強制的にガベージ コレクションを行い、未使用のメモリを解放します。

• gcd

  2 つの整数の最大公約数を返します。

• get_attr

  ダイアログ ボックス属性の DCL 値を取得します。

• get_tile

  ダイアログ ボックスのタイルの現在の値を返します。

• getangle

  ユーザが角度を入力するまで待機(一時停止)し、入力された角度をラジアン単位で返します。

• getcfg

  acad20xx.cfg ファイルの AppData セクションからアプリケーション データを取得します。

• getcname

  英語以外の言語に翻訳された AutoCAD コマンド名、または英語の AutoCAD コマンド名を取得します。

• getcorner

  ユーザが長方形の 2 番目のコーナーを入力するまで待機(一時停止)します。

• getdist

  ユーザが距離を入力するまで待機(一時停止)します。

• getenv

  システム環境変数に設定されている文字列値を返します。

• getfiled

  AutoCAD の標準ファイル ダイアログ ボックスでファイル名を指定するようユーザに要求し、ユーザが指定したファイル名を返します。

• getint

  ユーザが整数を入力するまで待機(一時停止)し、入力された整数を返します。

• getkword

  ユーザがキーワードを入力するまで待機(一時停止)し、入力されたキーワードを返します。

• getorient

  ユーザが角度を入力するまで待機(一時停止)し、入力された角度をラジアン単位で返します。

• getpoint

  ユーザが点を入力するまで待機(一時停止)し、入力された点を返します。

• getpropertyvalue

  図形のプロパティの現在の値を返します。

• getreal

  ユーザが実数を入力するまで待機(一時停止)し、入力された実数を返します。

• getstring

  ユーザが文字列を入力するまで待機(一時停止)し、入力された文字列を返します。

• getvar

  AutoCAD のシステム変数の値を取得します。

• graphscr

  AutoCAD のグラフィックス スクリーンを表示します。

• grclear

  現在のビューポートをクリアします(古い機能)。

• grdraw

  現在のビューポートで 2 点間にベクトルを描画します。

• grread

  いずれかの AutoCAD 入力デバイスから値を読み取ります。

• grtext

  ステータス バーまたはスクリーン メニュー領域に文字を書き込みます。

• grvecs

  作図領域に複数のベクトルを描きます。