ワークフロー: テクスチャへのレンダリング(テクスチャ ベイク)

  1. ライティングされたシーンを設定します。

    ライティングされた部屋にあるバナナのオブジェクト

  2. テクスチャをベイク処理するオブジェクトを 選択します。

    バナナ オブジェクトの選択

  3. [レンダリング](Rendering)メニュー [テクスチャ レンダリング](Render To Texture)を選択します。
  4. [テクスチャをレンダリング](Render To Texture)ダイアログ ボックスが表示されます。このダイアログ ボックスで、ベイク処理するレンダリングの要素を選択します。要素とは、拡散反射光カラー、シャドウ、アルファ(透明度/不透明度)などといったレンダリングの特性を表すものです。

    このダイアログ ボックスでは、ベイク処理したテクスチャをシェーディング ビューポートで表示するためのさまざまな表示オプションを選択することもできます。

  5. [レンダリング](Render)をクリックします。

[テクスチャをレンダリング](Render To Texture)ダイアログ ボックスで[レンダリング](Render)をクリックしたら、いくつかのイベントが実行されます。ここに挙げるのは一連の標準的なイベントです。このダイアログ ボックスでは、テクスチャのベイク処理を制御する多くのイベントが実行されます。

つまり、小さなシェル内でテクスチャがベイク処理されるのです。