3ds Max インタフェースの概要

3ds Max インタフェースは、コントロール、ステータス情報、およびシーンの操作と表示を行うビューポートで構成されています。

3ds Max を使用する場合の最大の特長は、その汎用性です。多くの機能は、複数のインタフェース要素からアクセスできます。たとえば、アニメーションをコントロールするためにトラック ビューを開くには、メイン ツールバーからでも[グラフ エディタ](Graph Editors)メニューからでも行えますが、特定のオブジェクトのトラック ビューを呼び出す最も簡単な方法は、そのオブジェクトを右クリックし、クアッド メニューから[選択したトラック ビュー](Track View Selected)を選択することです。

また、キーボード ショートカットの追加、ツールバーやコマンド パネルの移動、新しいツールバーやツール ボタンの作成、ツール バーのボタンにスクリプトを記録するなどさまざまな方法でユーザ インタフェースをカスタマイズできます。

ユーザ インタフェースは高 DPI に対応していて、ディスプレイ ハードウェアの操作性を最適化することができます。

注: 3ds Max のヘルプ内にあるユーザ インタフェース(アイコン、ツールバーなど)のイメージの一部は、旧バージョンのソフトウェアのものである可能性があります。

  1. アプリケーション ボタンおよびクイック アクセス ツールバー
  2. 情報センター
  3. メニュー バー
  4. メイン ツールバー
  5. リボン
  6. シーン エクスプローラ
  7. ビューポート レイアウト
  8. コマンド パネル
  9. ビューポート
  10. MAXScript ミニ リスナー
  11. ステータス ラインおよびプロンプト ライン
  12. [分離ツールの切り替え](Isolate Selection toggle)および[選択ロック切り替え](Selection Lock toggle)
  13. 座標表示
  14. アニメーション コントロールおよびタイム コントロール
  15. ビューポート ナビゲーション コントロール