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Force オペレータ では、[フォース](Force)カテゴリの 1 つ以上の[スペース ワープ](Space Warps)による影響をパーティクル モーションに与えることができます。このオペレータを別のフォースとともに使用して、風、重力などの効果をシミュレートできます。
Force オペレータによって使用される[スペース ワープ](Space Warps)を指定します。
フォース (複数可) がパーティクルにパーセンテージで適用される強度を指定します。
アニメートされたパラメータを適用するタイム フレームを指定します。
0: [絶対値時間](Absolute Time) - パラメータに設定された任意のキーが、設定対象の実際のフレームで適用されます。
1: [パーティクル エージ](Particle Age) - パラメータに設定された任意のキーは、各パーティクルが存在しているフレームで適用されます。
2: [イベント期間](Event Duration) - パラメータに設定された任意のキーは、最初にイベントに入ったときから各パーティクルに適用されます。
同じボリュームのスペースを占有している複数のフォースのパーティクルへの影響方法を解決します。
0: [結合](Additive) - フォースは、相対強度にしたがって結合されます。
1: [最大を使用](Maximum) - 最大強度のフォースのみがパーティクルに影響します。
追加の[スクリプト ワイヤリング](Script Wiring)ロールアウトにある[スクリプト実数の使用](Use Script Float As)ドロップダウン リストの状態をコントロールします。
0: [使用しない](Not Used) - パーティクル フロー は、[パラメータ](Parameters)ロールアウトに指定された[フォース](Force)の設定を使用します。
1: [影響する](Influence) - パーティクル フロー は、スクリプトの particleFloat 値を .Force 値に適用します。
スクリプト ワイヤリングによって、通常はオペレータのパラメータ内で指定する .Force プロパティを、スクリプトを使用してコントロールできます。
スクリプト オペレータ は、イベント内で Force オペレータの前に配置します。
「インタフェース: action」にあるメソッド .setUseScriptWiring を使用してスクリプト ワイヤリングを有効にします。
ParticleFloat -> Force[スクリプト ワイヤリング](Script Wiring)が有効であれば、particleFloat チャネル内の値によって、 Force オペレータの .Force 値がコントロールされます。
particleFloat 値を設定するサンプル スクリプトは、「particleFloat サンプル スクリプト」を参照してください。