使用する降雨強度や降雨時間のデータを指定したり、パイプ ネットワークの解析とサイズ変更に使用する年超過確率(AEP)を選択するには、ウィザードのこのページを使用します。
- 降雨ファイル
- 解析に使用する降雨強度や降雨時間のファイルを指定します。次のファイル形式がサポートされています。
- NOAA ファイル(*.csv)
- H&H IDF タブ区切りファイル(*.idf)
- X-Degree ファイル(*.csv)
注: サンプルの降雨ファイルは C:¥ProgramData¥Autodesk¥C3D 2016¥enu¥HHApps¥IDF にインストールされます。
- 年超過確率
- パイプ ネットワークの解析とサイズ変更に使用する年超過確率(AEP)を指定します。
AEP は、指定された年に指定された規模の洪水が発生する可能性を表します。たとえば、10 分の 1 は、指定された年に洪水が 10% の確率で発生する可能性があることを表します。
注: AEP は、ドロップダウン リストから選択することも、テーブル内の行をクリックして選択することもできます。
- 強度テーブル
- 指定された降雨ファイルの IDF (降雨強度、降雨時間、降雨頻度)が表示されます。テーブル内の行をクリックして、AEP を選択することができます。