このセクションの内容
- XY プロットの機能強化
- 確認のロック
- パスライン プロット
パスライン プロットを使用すると選択した流体パーティクルのパスを追跡できるので、履歴についての理解を深めることができます。このプロットを使用すると、流体パーティクルがどのゲートから入ってきたのか、固化する前にどのくらい移動したのか、複雑な形状の中でどのようなパスをたどったのか、などの質問に答えることができます。 - リアクティブ成形の繊維破断結果
広範なプロセス、メッシュ テクノロジ、および解析順序で、熱硬化性材料の繊維破断結果が利用可能になりました。 - ウェルド サーフェス 3D の結果
ウェルド サーフェスは、フロー フロントが通常、 135o 以上の角度で合流する成形品の肉厚方向の表現です。 ウェルド サーフェスは、3D テクノロジを使って解析された成形品で視覚化できるようになりました。 - キャビティ重量結果
キャビティ重量結果には、多数個取り金型内の各キャビティの計算済み重量が表示されます。 - すべてのメッシュ タイプの粘度結果
粘度結果は、結果ファイル記録時の樹脂粘度を示します。この結果はアニメーション化することができ、時間の経過とともに変化します。 - ベンド曲率(反り)結果
[ベンド曲率(反り)] 結果は、成形品の反りで発生するベンド変形の最終的な予測量を示します。 この結果は Midplane モデルにのみ適用されます。 - 射出圧縮 3D - 固化チェックのコントロール
以前は、3D 射出圧縮モデルの場合、十分な数の表面要素が固化すると圧縮ストロークが停止しました。 - フロー フロント速度結果
新しいフロー フロント速度結果が、
Dual Domain および 
Midplane のメッシュ モデルに対して作成され、既存の中心部のフロー フロント速度結果に置き換えられました。
親トピック: 新機能