[最適化](Optimization)パネルでは、生成する最適化レベルを選択したり、各種オプションをアクティブにできます。
これらの設定は、プロ オプティマイザー モディファイヤの設定と同様です。主な違いは、異なる最適化レベルを持ったファイルを複数生成できる点です。
この領域のコントロールは、モディファイヤの[頂点 %](Vertex %)コントロールと同様です(「プロ オプティマイザー モディファイヤ」を参照)が、バッチ処理中に複数の最適化シーンを生成できます。
[定義済みの頂点 %](Predefined Vertex %)がアクティブな場合、自身で入力した[定義済みの頂点 %](Predefined Vertex %)の値を使用して、最大 5 つの最適化されたファイルを生成できます。既定値は 25、50、65、75、90 です。
5 つすべてに値が入力されない場合は、指定した[定義済みの頂点 %](Vertex %)と同じ数の最適化されたファイルが生成されます。
[自動頂点 %](Automatic Vertex %)がアクティブな場合、一定の[頂点 %](Vertex %)の間隔で複数の最適化されたファイルが生成されます。各間隔は 0% より大きく 100% より小さくなります(0% ではジオメトリは一切残らず、100% ではオリジナルのモデルがそのまま残ります)。
プロ オプティマイザーによって、選択した数の最適化されたファイルが生成されます。既定値は 9 です。
たとえば、既定値の 9 の場合、最適化されたファイルは[頂点 %](Vertex %)に 10、20、30 から 90 までの 9 つの値を使用します。3 に変更すると、[頂点 %](Vertex %)には 25、50、75 の値が使用されます。50 に設定すると(現実的ではありません)、[頂点 %](Vertex %)には 2、4、6 から 98 までの偶数の値が使用されることになります。
最適化されたファイルの保存方法に関するオプションについては、「[オプティマイズ バッチ処理](Batch Optimization)ダイアログ ボックス: [最適ファイル](Optimized Files)パネル」を参照してください、
「[最適化モード](Optimization Mode)領域」を参照してください。
チェック マークを付けると、プロ オプティマイザーは表示オブジェクトと非表示オブジェクトの両方を最適化します。チェック マークが付いていない場合、表示オブジェクトのみが最適化されます。既定値ではチェックマークが付いています。
チェック マークを付けると、最適化の前に[頂点を合成](Merge Vertices)ツールが適用されます。既定値ではチェックマークは付いていません。
チェック マークを付けると、最適化の前に[面を合成](Merge Faces)ツールが適用されます。既定値ではチェックマークは付いていません。
これらはモディファイヤ オプションに相当します。「[マテリアルと UV](Materials and UVs Group)領域」を参照してください。
これらはモディファイヤ オプションに相当します。「[頂点カラー](Vertex Color)領域」を参照してください。
これらはモディファイヤ オプションに相当します。「[シンメトリ オプション](Symmetry Options)ロールアウト」を参照してください。
これらはモディファイヤ オプションに相当します。「[法線](Normals)領域」を参照してください。
これらはモディファイヤ オプションに相当します。「[拡張効果](Advanced Effects)ロールアウト」を参照してください。