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サブスクリプションメンバーは、Autodesk Account から Extension のインストーラをダウンロードできます。
統合されたスカルプト ツール
ブラシベースのスカルプトを Maya LT で利用できるようになりました。別のアプリケーションに書き出さなくてもモデルをスカルプトできます。特に小さい調整が必要なときには時間を節約でき、便利です。ツールには基本的なスタータ メッシュが含まれているので、開始点として使用したり、より早く習得できます。
詳細については、「モデリングの新機能」を参照してください。
物理学に基づいた ShaderFX ノード
ShaderFX で物理学に基づく新しいシェーディング マテリアルを使用すると、よりリアルで高品質なマテリアルを作成できるため、ゲーム エンジンに書き出す前に Maya LT で希望する効果に近づけることができます。
「シェーディングの新機能」を参照してください。
改善されたアニメーション ツール
スプライン IK とクラスタ デフォーマを Maya LT で使用できるようになりました。つまり、人間以外のキャラクタをさらに簡単にアニメートできます。アニメーションの書き出しは、新しく改善されたゲーム エクスポータ(Game Exporter)によって大幅に簡単かつ高速になりました。このツールは、複数のアニメーション クリップの書き出しをこれまでより簡単かつシンプルに管理できます。
詳細については、「キャラクタ アニメーションの新機能」および 「アニメーションの新機能」を参照してください。
ビューポートの改善
Maya LT 2016 のビューポートでモデルを表示する際には、次の改善点があります。
- Maya LT は、テクスチャをバックグラウンドでロードするため、シーンでの作業をすばやく開始でき、すべてのテクスチャが先にロードされるまで待つ必要はありません。
- フォグ エフェクトを有効にしてビューポート カメラに最も近いオブジェクトだけに集中することができます。これにより、カメラからオブジェクトまでの距離をすばやく見積もったり、操作を簡単にすることができます。
「Maya LT インタフェースの新機能」および「ビューポートおよびテクスチャのベイク処理の新機能」を参照してください。